世界トラサミットが開かれています


森林広報担当の古澤です。
今日は「世界トラサミット」についての報告です!

今朝もNHKでニュースが流されていましたが、11月21日から24日までロシアのサンクトペテルグルクで「世界トラサミット(世界トラ保護会議)」が開催されています。これは、その名のとおり、トラ保護のため、各国の代表が集まる会議。その中心人物の一人は、動物好き(?)で有名な(??)ウラジミール・プーチン首相です。

ところでみなさん、世界で野生に生きるトラ、どれくらいいるか知ってますか?

答えは、およそ3,200頭。
野生の生息数を数えることはとても難しいので、あくまで推計ですが、多くても5,000頭あまりといわれています。

3,200という数字が多いか少ないか… 人によって感じ方は違うかもしれませんが、今のこの数字と、急激な減少が続けば、次の寅年には絶滅している可能性も指摘されています。

今回の会議では、次の寅年までに生息数を倍増させる目標と、そのためのアクションプランを決めることが期待されています。WWFも、このサミットの開催には計画段階からに参画してきました。

トラの未来を決める会議といっても過言ではない、このサミット。結果はもうすぐ発表されます!

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建物の壁にトラの姿が! サミットの開催にあわせ、モスクワ市内で行なわれた、WWFロシアによるアピールです

 

 

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自然保護室 森林グループ所属
古澤 千明

主にミャンマーとタイを担当しています。紙や天然ゴムといった森林資源に由来する暮らしに欠かせないものの持続可能な利用にも取り組んでいます。

昔から自然や生き物への興味はあったけどまさかWWFで働くことになるとは思わなかった(笑)。自然科学や生物のスペシャリストではない自分だからこそ、得られる理解・賛同もある!と信じつつ、そうは言っても日々勉強。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは世界約100か国で活動している
環境保全団体です。

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