「COP16」真の評価は? カンクン会議報告会の記事を掲載しました


温暖化担当の山岸です。
メキシコ・カンクンでの国連気候変動会議(COP16・COP/MOP6)が終わって約1カ月。 日本国内でも、色々な場所で今回の会議について評価が行なわれています。

でも、NGOという立場で、現場まで行って参加していた者としては、どうしても違和感のある意見が多くあります。

いわく、「カンクン会議では次期枠組みは合意できなかった」。

→ それはそうだけど、でも今回、そこまでもともと期待してなかったじゃない?
  むしろ、今回できたカンクン合意の中身は期待以上だった!

いわく、「日本の主張は当初批判をされたが、一定の理解をされ、受け入れられた」。

→ 本当にごく一部の先進国以外、「受け入れた」国なんていなかったけどな?

...色々なものの見方の違いはあって当然だと思いますが、問題は、こうした評価が「これからの日本の国際交渉での方針や、国内での取り組みに繋がっていくこと」です。

カンクンでできた合意は、世界が低炭素化への潮流を推し進めることを再確認した証。
その会議が、本当はどんな意味を持っていたのか。私たちの視点からお伝えしようと、WWFも含めた日本のNGO合同で報告会を1月13日に開催しました。

そして今回、その報告会の内容を、サイトに記事として掲載しました。
ぜひ、読んでみて下さい。

 

 

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自然保護室 気候変動・エネルギーグループ所属
山岸 尚之

国連交渉や国内の気候・エネルギー政策でのアドボカシー(提言)活動を担当。

京都議定書が採択されたときに、当地で学生だったことがきっかけでこの分野に関心をもち、大学院を経てWWFに。以来、気候変動(地球温暖化)という地球規模の問題の中で、NGOがどんな役割を果たせるのか、試行錯誤を重ねています。WWFの国際チームの中でやる仕事は、大変ですがやりがいを感じています。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは世界約100か国で活動している
環境保全団体です。

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