"EARTH HOUR WEEKS" 第一弾は野毛山動物園で工作!


空気がゆるみ、花粉が飛び始め、目のむずがゆさで春を感じます。みなさまいかがお過ごしですか、普及啓発教育担当の松浦です。

今年の3月25日土曜日は何の日かご存知ですか?いつもWWFジャパンをチェックしてくださっているみなさんはきっとご存知だと思います。

そう、EARTH HOUR(アースアワー)の日。

アースアワーは世界中の人たちが美しい地球を未来につなげるために、自分が未来の地球のためにできることを考えながら消灯のバトンをつなぐプロジェクト。

たった今も、スタッフみんなが全力で準備をしています。

そして、今年は今月上旬から関連イベントを横浜市内、東京都内各地で行ないます。

名付けて「EARTH HOUR WEEKS」。邦楽コンサートやパネル展示などさまざまなイベントが行なわれます。

その第一弾は3月4日と5日、横浜市の野毛山動物園が主催する「動物たちのSOS展」で、私たちWWFが実施する工作ワークショップとパネル展です。

テーマは、地球温暖化など地球環境の変化によって絶滅に追いやられつつある生きものたち。

EARTH HOURロゴの「60」にちなんで、60種の生きものの写真を準備しました!

工作ワークショップでは温暖化と動物についてお話しをした後、その動物たちが楽しく暮らしている未来の地球を想像して絵を描き、ランタンカバーを作ります。

生きもののことを詳しく知らない...とか、姿なんてよく見たことなくてわからない...という方も大丈夫。写真カードをたくさん準備しています。

また、展示パネルもぜひ見てみていただければと思います。

パネルの展示とワークショップ、両方を体験するときっと生きものたちへの理解もぐっと深まるはず。

ジャイアントパンダも絶滅危惧種。私たちに無言のSOSを出しています。

ワークショップ開催に関する詳細はこちらのページをご覧ください。みなさまの来場をお待ちしています!

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C&M室
松浦 麻子

普及啓発教育担当。

科学館から流れてきたコミュニケーター。未来を創る次世代を育てることを使命と思い、全国津々浦々で次世代たちと向き合っています。Communicationの語源は「共有する」、Educationの語源は「引き出す」という意味だったと聞きます。科学、アート、音楽など好奇心の赴くままに満たしてきた自身をまるっと共有、次世代たちの「社会を見る」力と「未来を創る」力を引き出すことを目指しています。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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