スイス・レマン湖のほとりでエネルギーの将来を語る!?


温暖化・エネルギー担当の山岸です。
今、スイス・ジュネーブの近くのロールという場所に来ています。

ここは、WWFインターナショナルの国際事務局があるグランという町から一駅隣り、レマン湖のほとりのとても綺麗な町です。

今回の出張の目的は、WWF中国が国際チームを巻き込んで行なう、中国の将来のエネルギーの見通しについての検討プロジェクトの中身を議論する会議に参加すること。

WWFジャパンも、日本の将来(2050年まで)に向けてのエネルギーシナリオを作りましたが、WWF中国でも現在、こうした自然エネルギーや省エネルギーの普及が可能であるというビジョンを示すための、将来のエネルギーの見通しを作る企画が進んでいます。

通常、こうした作業はそれぞれの国のオフィスが独自に行ないますが、中国に関する検討は世界的にも特に重要ということで、中国オフィスも他の国々のオフィスに協力を呼びかけて検討を進めることにしています。

単に見通しを作るだけでなく、それを中国政府や他の重要なステークホルダーにどうやって提言していくのかなど、活用の仕方も含めて議論がされています。

言うまでもないことですが、中国の動向は日本にも大きな影響を与えるため、私たちとしても大きな関心があります。

こうして、国際チームが連携して各国の取組みを行なうのも、WWFの醍醐味(?)です。まだまだ始まったばかりですが、成果が楽しみなプロジェクトです。

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自然保護室 気候変動・エネルギーグループ所属
山岸 尚之

国連交渉や国内の気候・エネルギー政策でのアドボカシー(提言)活動を担当。

京都議定書が採択されたときに、当地で学生だったことがきっかけでこの分野に関心をもち、大学院を経てWWFに。以来、気候変動(地球温暖化)という地球規模の問題の中で、NGOがどんな役割を果たせるのか、試行錯誤を重ねています。WWFの国際チームの中でやる仕事は、大変ですがやりがいを感じています。

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