上海の交流フォーラムに参加してきました


こんにちは。今年の9月から黄海エコリージョン支援プロジェクトでインターンをしていました、黄晨(こう・しん)です。

先週、中国の上海での交流フォーラムから戻ってきました。毎年開催されているもので、今年は中国、韓国、日本から研究者、保全活動家、地方政府、地域住民、ジャーナリストなど、30名以上が参加しました。

交流フォーラムは事例発表、グループ討論、フィールド視察の3部構成。
事例発表のセッションでは、私は所用で欠席となった担当者の代理として、国連開発計画/GEF黄海プロジェクトの発表を担当しました。

また、グループ討論では中国と韓国のグループに分かれ、私は中国グループの記録係をやりました。
中国グループでは、実は立場の違いから活発な討論ができないのではないかと心配だったのですが、全くそんなことは無く、豊かな経験と能力を備えた皆さんの話に、とても気持ちが前向きになりました。

翌日は最後のフィールド視察。
崇明東灘国家級自然保護区を訪れました。前日に関係者から説明を受けましたが、実際に見る崇明東灘は息をのむほど素晴らしく、私はこの自然がずっと今の姿をとどめてほしいと心から思いました。

参加者の顔ぶれはさまざまでしたが、皆さんとても親しく、楽しそうで、この時間がもう少しだけ続いてくれないかと、涙ぐみながら思ったほどです。プロジェクトの魅力の一つなのですね。

12月3日で私のインターンは終了しましたが、WWFジャパンで学んだことすべてに満足している一方で、お別れするのがとても悲しいです。

インターンの機会を与えてくれたすべての方々に、そして私を信じて、ワクワクするような参加の機会をくださったWWFの安村さんに感謝しています。ありがとうございました。

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グループ討論では、経済発展を優先し、自然環境を後回しにしている中国の地方政府に、皆さん共通した不満を持っていること。また、こうした状況に対して、保全活動を公務員の査定基準の一つに加えてはどうか、などのアイデアが共有されました。

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崇明東灘の景色

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フォーラムに参加した皆さんと

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