夢洲の生物多様性保全を大阪万博のレガシーに 大阪・関西万博へ環境団体が要望


©公益社団法人大阪自然環境保全協会

夢洲の様子

  • 日本を代表する3つの環境保護団体が大阪・関西万博の建設整備を見直し、夢洲の生物多様性の保全と回復を求めた要望書を共同で提出。
  • 「SDGs達成の貢献」を掲げた大阪・関西万博の整備で、絶滅危惧種のコアジサシやシギ・チドリ類の生息環境を消失させることは、開催の理念と相反すると主張。
  • 夢洲はラムサール条約湿地の登録が可能と指摘し、保全と回復に取り組むことで、生物多様性の次期世界目標達成に資する大阪・関西万博のレガシーになると提案。

公益財団法人日本自然保護協会(NACS-J、理事長:亀山 章)、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン、会長:末吉 竹二郎)、公益財団法人日本野鳥の会(理事長:遠藤 孝一)の環境保護三団体は、大阪市夢洲(ゆめしま)で計画されている2025年日本国際博覧会の建設整備が進むことに対して、2025年日本国際博覧会協会会長、大阪市長などへ要望書を3月16日に提出した。夢洲の生物多様性の保全と回復のために、土地造成事業の見直し、湿地と干潟を形成するよう計画の変更を求めている。また、ラムサール条約湿地の登録を目指すこと、関係団体や専門家による協議会の場の設置を提案している。

2025年日本国際博覧会会場の建設整備に対して夢洲の生物多様性の保全と回復を求める要望書

<参考情報>
意見書「2025年日本国際博覧会の会場予定地である夢洲の自然環境の保全について」(日本自然保護協会、2021年11月26日)

要望書「2025年日本国際博覧会会場建設にかかわる要望書」(WWFジャパン、2021年12月3日)


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