岩合光昭写真展「 MADAGASCAR/原猿の棲む島―マダガスカル」ギャラリートークが開催されました


2015年12月6日、東京・新宿のオリンパスギャラリー東京で、動物写真家・岩合光昭氏の写真展「MADAGASCAR/原猿の棲む島―マダガスカル」のギャラリートークが行なわれました。一般の方々、およびWWFジャパン会員の皆さまも迎えて開催されたイベント当日の様子をお伝えします。

31周年を迎えたオリンパスWWFカレンダー

WWFジャパンの通販サイト「PANDA SHOP」では、毎年、動物写真家・岩合光昭さんの写真によるカレンダーを販売しています。

美しく雄大な自然の景観や、世界の野生動物たちが飾るこのカレンダーは、オリンパス株式会社が企画・製作し、WWFに寄贈いただいているもので、売上を通じた利益は全てWWFジャパンの環境保全活動に活かされています。

この企画は今回の2016年版で実に31周年を迎えました。写真展開催に合わせて開催された岩合光昭さんのギャラリートークには、オリンパス株式会社のご厚意で、多くのWWFジャパン会員をご招待いただきました。

まずは冒頭で、WWFジャパン広報室長の石原明子より、ご挨拶と、WWFの活動を簡単に紹介させていただいた後、岩合さんのお話が始まりました。

今回、岩合さんは二度にわたってマダガスカルを取材し、島に生きるさまざまな動物たちをカメラに収められました。

マダガスカルを訪れたのは、実に40年ぶりだったという岩合さん。マダガスカルでは、主に焼畑農業の影響を受けて森林破壊が進んでおり、既に自然林は2~3%程度しか残されていないとのこと。

前回の訪問時と比べて、自然環境の変化を目の当たりにしつつも、残された美しい自然や野生動物の姿を捉え、広く伝えるのがご自身の使命という想いを胸に、撮影に挑まれたそうです。

針山のような場所で長時間、ひたすら、ねぐらに戻るキツネザルを待ち続けた際の苦労話など、撮影時のエピソードをふんだんに交えつつ繰り広げられるお話を、来場者の皆さんはとても楽しんでおられたようでした。

当日、参加されたWWFジャパン会員の方のお一人は「写真が美しいことはもちろん、岩合さんの自然に対する考え方も伺えて、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました」というご感想をお寄せくださいました。

終了後には恒例のサイン会が行なわれました。

こちらでも、岩合さんはお一人お一人と会話されつつ、丁寧にサインをされており、参加者の方々が嬉しそうな面持ちで帰路につかれる様子が印象に残りました。

写真展「MADAGASCAR/原猿の棲む島―マダガスカル」は、東京会場では12月9日に終了しましたが、12月18日より28日まで、大阪にて開催の予定です。詳しくは下記をご覧ください。

2016年オリンパスWWFカレンダー

新宿のオリンパスギャラリー東京にて。たくさんの方にご参加いただきました

ご挨拶するWWFジャパンの石原明子

参加者の方々と談笑する岩合光昭さん

  • ※大阪会場ではギャラリートークはございません。悪しからずご了承ください。

長年、この企画を通じてWWFの活動にご協力いただいているオリンパス株式会社と岩合光昭さん、そしてカレンダーをお買い上げいただいている皆さまに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。(広報室 辻紀美代)

関連情報

2016年オリンパスWWFカレンダーは、パンダショップでお買い求めいただけます。詳しくはこちらをご覧ください。

この記事をシェアする

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは世界約100か国で活動している
環境保全団体です。

PAGE TOP