[COP10関連] 会議第二週目に突入!閣僚級会合に向けた課題


東京のWWF事務局より、Web担当の三間です。
名古屋のCOP10、開催されてより1週間が経ちました。現地に出向いている仲間のスタッフたちからは、土日昼夜の別を分かたず、あれやこれやの情報や記事が次々に舞い込んできます。端から処理してサイトに情報をアップしてますが、追いつかないことも!(申し訳ないっ!!)

長いスタッフだと、もう1週間以上現地に入りっぱなしで、そろそろ脈も上がってこようかというところ?
ですが、COP10はこれからが本番! 今週からは、世界中の環境大臣が名古屋にやってきて、閣僚級会合が始まります。議長国の日本としては、何があろうと越えねばならぬ、大きな山。

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びっちり埋まったNagoyaのスケジュール(表面のみ)。中身が増えることはあっても、減ることは…?

我々も気力を振り絞って、最後の5日間に臨みます。
「日本でやった多様性会議はタコだった」なんて、後々言われたくないですもんね!

このブログ、およびWWFジャパンの公式サイトでは引続き、会議の動き、イベントの報告、また現地で奮戦するスタッフたちの声をお届けします。ぜひチェックしてみてください。

 

 

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自然保護室(コンサベーションコミュニケーション グループ長)
三間 淳吉

学士(芸術学)。事務局でのボランティアを経て、1997年から広報スタッフとして活動に参加。国内外の環境問題と、保全活動の動向・変遷を追いつつ、各種出版物、ウェブサイト、SNSなどの編集や制作、運用管理を担当。これまで100種以上の世界の絶滅危惧種について記事を執筆。「人と自然のかかわり方」の探求は、ライフワークの一つ。

虫や鳥、魚たちの姿を追って45年。生きものの魅力に触れたことがきっかけで、気が付けばこの30年は、環境問題を追いかけていました。自然を壊すのは人。守ろうとするのも人。生きものたちの生きざまに学びながら、謙虚な気持ちで自然を未来に引き継いでいきたいと願っています。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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