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【アーカイブ映像有り】WWF「脱炭素社会に向けた2050年ゼロシナリオ」発表会 ~2030年エネミックスとパリ協定への温室効果ガス削減目標を考える~

イベント|無料|地球温暖化を防ぐ


イベントのアーカイブ映像

日時:12月11日(金)13:30~15:00(90分)
定員:500名(参加費無料)

菅首相が2050年脱炭素社会を宣言し、日本も脱炭素社会へ向けた流れが加速してきました。さらにアメリカでは、バイデン次期大統領がパリ協定復帰と2050年ゼロを掲げ、早々と2050年ゼロを掲げた欧州連合、2060年ゼロを公表した中国など世界の主要経済が脱炭素で足並みをそろえました。

その礎となるパリ協定は、2021年に延期されたCOP26(イギリス・グラスゴー)に向けて、各国に2030年目標の上乗せを要求しています。日本の現状の2030年温室効果ガス削減目標(2013年比-26%)は著しく低いと国際的に評価されており、大幅な引き上げが期待されています。日本企業の評価や国際競争力にも大きく関わるパリ協定の削減目標の引き上げは、2030年のエネルギーミックスの改定次第です。

すでに2030年のエネルギーミックスの議論が始まっていますが、これまでと決定的に違うのは、2050年脱炭素化を見すえた議論が必要であること。その議論の一助となるべく、WWFジャパンでは、システム技術研究所に委託した、2050年ゼロを可能とする2030年のエネルギーミックスを発表いたします。

実はWWFジャパンでは、2011年から継続して「脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ」を発表してきましたが、この10年弱で大きくエネルギーを取り巻く人々の意識や前提が変わったことを実感します。その最新の現状を反映して、2030年にどの程度再生可能エネルギーを伸ばせるのか、石炭火力から脱却することは可能なのか、脱炭素化が難しいプロセス部門からの排出をどうするのか、熱・燃料需要の脱炭素化などについて提案させていただきます。

本発表会では、皆様とご一緒にそれらの可能性を考えていきたいと存じます。どうぞ奮ってご参加ください。

プログラム

ファシリテーター 
WWFジャパン 田中健

1.挨拶:脱炭素社会に向かう世界の現状といま日本に求められること
WWFジャパン事務局長 東梅貞義

2.講演:「2050年脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ」発表
システム技術研究所 所長 槌屋治紀先生
資料:「2050年脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ」

3.対談:2030年エネルギーミックスと温室効果ガス削減目標の可能性
システム技術研究所 所長 槌屋治紀先生
WWFジャパン 専門ディレクター(環境・エネルギー) 小西雅子

4.提言:「2030年エネミックス」WWF提言
WWFジャパン 専門ディレクター(環境・エネルギー) 小西雅子
資料:「2030年エネミックス」WWF提言

5.質疑応答

講師プロフィール紹介

槌屋 治紀 株式会社システム技術研究所所長

1970年 東京大学大学院博士課程 機械工学科修了、工学博士。エネルギー効率向上と再生可能エネルギーの分析研究を通じて脱炭素社会への道を提案している。国立環境研究所「脱温暖化2050」アドバイザー、IPCC第2次報告書作成に協力。主な著書に『エネルギー耕作型文明』(東洋経済新報社)、『これからのエネルギー』(岩波ジュニア新書)、他多数。

東梅 貞義 WWFジャパン 事務局長

1965年岩手県生まれ。1990年に国際基督教大学教養学部理学科卒業後、英国エジンバラ大学で自然資源管理を専攻し1991年に修士号取得。1992年WWFジャパンに入局し、日本国内の重要湿地の保全活動に携わる。2000年から黄海エコリージョン保全プロジェクトを立ち上げ、プロジェクトマネージャーとして中国と韓国の沿岸域の生物多様性保全活動を支援してきた。2020年から現職。

小西雅子 WWFジャパン 専門ディレクター(環境・エネルギー) 昭和女子大学特命教授兼務
中部日本放送アナウンサーなどを経て、2005年に国際NGOのWWFジャパンへ。専門は国連における気候変動国際交渉及び環境・エネルギー政策。2002年国際気象フェスティバル「気象キャスターグランプリ」受賞。環境省中央環境審議会委員。近著「地球温暖化は解決できるのか~パリ協定から未来へ!~」(岩波ジュニア新書2016)。博士(公共政策学・法政大)。米ハーバード大修士課程修了。気象予報士。

田中 健 WWFジャパン 気候・エネルギーグループ 非国家アクタープロジェクト担当
福岡県庁、経済産業省で廃棄物管理やリサイクルなどの環境保全行政に従事、日本のリサイクル企業の海外ビジネス展開を支援。その後、日本科学未来館にて科学コミュニケーターとして、アジア・パシフィックの科学館と連携した持続可能な社会プロジェクト等を担当。2018年8月から現職。気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative: JCI)等、企業や自治体など非国家アクターの気候変動対策の強化に取り組む。

イベント詳細

日時 2020年12月11日(金) 13:30 ~ 15:00
定員 500名
お申込み・お問合せ
<お問合せ>
WWFジャパン 気候・エネルギーグループ climatechange@wwf.or.jp
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