始動! 野生動物アドプト制度
~ユキヒョウ、アフリカゾウ、ジャガーとの共存をめざして~始動! 野生動物アドプト制度
~ユキヒョウ、アフリカゾウ、ジャガーとの共存をめざして~

WWF ジャパンはこのたび、
ユキヒョウ、アフリカゾウ、ジャガーの中から、
特に応援したい動物を選び、
継続的にご支援いただく
「野生動物アドプト制度」を開始。

広く皆さまにご参加をお願いしています。

また、プロジェクトの立ち上げ期間に限り、
3 種すべてを応援していただく
「スタートアップ支援」も、
併せてお願いしております。

ユキヒョウはアジア、
アフリカゾウはアフリカ、
ジャガーは中南米の、
生物多様性を象徴する生きもの。

けれども、密猟や生息地の減少、
人とのあつれきの問題*、
地球温暖化など、複数の危機にさらされ、
絶滅の危機に追い込まれています。

3 種の動物たちの減少をくいとめ、
彼らが属する生態系の豊かさを守り、
野生動物と人が
共存できる未来を実現していくために、
ぜひ皆さまのお力を貸してください。

*人間と野生動物の接近・遭遇によって
起きるさまざまな問題

© WWF-Sweden / Ola Jennersten

© Sascha Fonseca / WWF-UK

ユキヒョウ保全プロジェクト

標高 6,000 メートルを超えるアジアの山々に生息するユキヒョウは、 推定個体数わずか 3,000 頭前後。 地球温暖化の影響も大きく、深刻な絶滅の危機に直面しています。

ユキヒョウに迫る危機

家畜の過剰な放牧によって、えものとなる野生の草食動物が減少

家畜のヤギやヒツジを襲う害獣として、迫害や駆除の対象に

伝統薬の原料とされる骨や、毛皮を狙った密猟

地球温暖化に伴う高山の気候と自然環境の激変で、生息適地が減少

WWF ジャパンの取り組み

© WWF Japan © WWF Japan © WWF India

WWFジャパンはWWFインドと連携し、
西ヒマラヤのラダック地方で、
主に以下の活動を行なっていきます。

1 ユキヒョウによる家畜への被害を防ぐ方策の導入支援

2 放牧地の利用を持続可能なものに改善していくための自主管理の推進

3 過剰な開発の抑止をめざす、地域の生活向上支援や普及活動

4 ユキヒョウの生存を支えている草食動物の生息状況の調査

*上記に加えて、密猟や違法取引の防止、地球温暖化の防止に向けた国際的な活動も実施中

© Martin Harvey / WWF

アフリカゾウ保全プロジェクト

アフリカ大陸のサバンナに生息するアフリカゾウは、 40 年あまりで 3 分の 1 以下に減ってしまいました。 象牙を狙う密猟に加え、生息地の減少に伴う問題も起きています。

アフリカゾウに迫る危機

高値で売買される象牙を狙った密猟

農地の増加による生息地の減少と、農作物を荒らす害獣としての駆除

乾燥地では、放牧された家畜との競合による、飲み水や食草の不足

気候変動による干ばつ増加に伴う生息環境の減少、移動の長距離化

WWF ジャパンの取り組み

全て© WWF Japan

WWFジャパンはWWFタンザニアと連携し、
東アフリカのサバンナで、
主に以下の活動を行なっていきます。

1 ムコマジ国立公園で行なわれている野生動物保護活動への支援

2 ゾウによる保護区周辺の農作物や人家などへの被害状況調査

3 ゾウが人里に近づくのを防ぐための、地域社会と連携した各種対策の導入支援

4 分断された生息地をつなぐための、保護区の連携やコリドー(緑の回廊)の設置

*上記に加えて、密猟や違法取引の防止、地球温暖化の防止に向けた国際的な活動も実施中

© naturepl.com / Nick Hawkins / WWF

ジャガー保全プロジェクト

中南米の広大で多様な自然に、適応して生きてきたジャガー。 生態や分布などについて十分な調査すらできていない中、 生息地の急激な減少とともに、すでに姿を消した地域もあります。

ジャガーに迫る危機

農地開発や都市化により、過去 20 年で生息地の 20~25%が分断・劣化

ウシやヤギなどの家畜を襲う害獣とみなされ、駆除の対象に

カピバラやシカなどの草食動物が密猟され、えものが減少

調査の困難さから、保全に必要な科学的な知見や情報が不足

WWF ジャパンの取り組み

全て© WWF Japan

WWFジャパンは WWFブラジルと連携し、
アマゾン北部の熱帯雨林で、
主に以下の活動を行なっていきます。

1 生態や分布域、個体数など未知のことが多いジャガーの調査活動

2 調査方法(メソッド)の確立と、地域や国境を越えた知見の共有

3 調査結果に基づいた、国や州政府に対する保全政策の提言

4 害獣と誤解され殺されるジャガーを減らすための普及活動

*上記に加えて、密猟や違法取引の防止、地球温暖化の防止に向けた国際的な活動も実施中

あなたのご支援が、
ユキヒョウ、アフリカゾウ、ジャガーの未来を守ります

3種の動物たちの減少をくいとめ、
彼らが属する生態系の豊かさを守り、
野生動物と人が
共存できる未来を実現していくために、
ぜひ皆さまのお力を貸してください。

アドプト制度へのご参加アドプト制度へのご参加

ユキヒョウ、アフリカゾウ、ジャガーの中から、応援したい動物を選んで、継続的にご支援いただく方法です。

スタートアップのご支援アドプト制度へのご参加

期間限定で、3種すべてをご支援いただく方法です。

「アドプト制度」と「スタートアップ支援」は、
継続/単発、ご寄付の額、
ご送金方法などに違いがあります。
どちらがご関心やご都合に合うか、
下記の Yes/No チャートにて
ご確認いただけます。

Aアドプト制度への参加方法と特典

  • 動物種をお選びいただき、お申し込みフォームにお進みください。
  • 年額 1 万円以上、1 年ごとの自動更新となります。
  • ご参加開始時に、限定グッズをさしあげます
    ①ご支援いただく動物の木製ピンバッジ
    ②ウェルカムブック
  • 専用メールマガジンを定期的にお送りします
ご支援いただく動物の木製ピンバッジとウェルカムブックの画像

Bスタートアップ支援の方法と特典

  • クレジットカード:お申し込みフォームにお進みください。
  • お振込み :郵便局(ゆうちょ銀行)から、専用の払込用紙にてお振込みください

※専用払込用紙(振込用紙)は、これまで郵便振り込みをご利用の方に、リーフレット「始動!野生動物アドプト制度」に添付してお届けしています。
※専用払込用紙(振込用紙)が届いていない方にも、ご希望があればご郵送いたしますので、 WWF ジャパン会員係(下記)までご連絡ください

Tel:03-3769-1241(会員係:平日 10:00~17:30)
Mail:hello@wwf.or.jp

【特典】なくなり次第終了

※ご寄付キャンペーンが延長になりました。

  • 一度に 5,000 円以上ご寄付くださった方に、オリジナル・一筆箋セットをさしあげます

※ご寄付に際し、ご本人確認が取れない場合は、プレゼントの送付や領収書の発行ができません。
※キャンペーン専用の払込用紙<以外>でのお振り込みは、使い途を定めないご寄付となり、プレゼントも対象外となります。後からのご変更も承れませんので、ご注意ください。
※ご寄付へのお礼状や、プレゼントを希望しない方は、ウェブの申し込みフォームや払込用紙の備考欄に「返礼不要」とご記入ください。
※ご支援いただいた活動の進捗は、会報やウェブサイト、SNS、メールマガジン等でご報告します

領収書について

WWFへのご支援は、所得税法、相続税法上の優遇措置の対象となります。 1年間のご支援の領収書を、翌年1月末にお送りしております。ご了承ください。 領収書ご不要の場合は、各種用紙や、ウェブサイト申し込みフォームの通信欄にて「領収書不要」をお選びください。

税金の控除について

WWFへのご支援は、「税額控除」の対象となります。 年間のご支援金額から2,000円を引いた金額の40%が所得税から控除されます。 また、相続による財産からのWWFへのご寄付は、一定条件のもとで相続税が控除されます。

個人情報の取り扱いについて

ご記入いただいた個人情報は、ご寄付の受領手続き、領収書の発送および活動に関するお知らせ(活動報告、イベント案内など)やお願いのためにのみ使用します。
このために必要最小限の個人情報を業務委託先に預ける場合がありますが、その他の目的で皆様の情報を第三者に提供することはありません。
必須項目のご入力がない場合や正しくご入力されていない場合は、ご寄付のお申し込みをお受けできません。
個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、追加または削除、利用停止、消去および第三者提供停止などのお問い合わせは、個人情報保護係(privacy@wwf.or.jp)にて承ります。
公益財団法人世界自然保護基金ジャパン個人情報保護管理者(事務局長)
★上記についてご同意いただいた上で個人情報をご記入ください。

お問い合わせ

※お手続き方法がご不明の場合は、WWFジャパン会員係までお問合せください。

電話番号 03-3769-1241
受付時間 平日10:00~17:30
(会員係直通)
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環境保全団体です。

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