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セミナー「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ 2025 4年間の活動総括と高度な資源循環の推進に必要な社会の仕組みを考える」

イベント|無料|森や海を守る

これから開催

開催日時
2025年10月10日(金) 14:00 ~ 17:00

場所
SHIBUYA QWS(東京都渋谷区)およびオンライン(zoom)

※どなたでもお申込みいただけますが、会場参加は企業・行政・自治体・NGO・メディアの方のみとさせていただきます。アーカイブ映像の公開は予定しておりません。
※本イベントは事前申込制です。申込締切までに以下のフォームよりお申込みください。
https://wwf.zoom.us/webinar/register/WN_PABcCzmGT7Oa5NIFwerhHQ


2022年2月に発足した「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」は、企業が主導してプラスチック対策を加速させることを目的とした枠組みです。プラスチック諸問題の早期解決をめざして、国内12社が2025年をマイルストーンとしたコミットメントを掲げ、容器包装や使い捨てプラスチックを中心に取り組みを推進してきました。

本セミナーでは、目標年である2025年を迎え、参画企業の取り組みはどのように進捗したのか、活動を進める中でどのような機会や障壁があったのか、各社から取り組みの総括を発表します。

さらに、これまでリユースや水平リサイクルといった高度な資源循環や再生材の利用を模索してきた中で、企業の努力だけでは解決できないさまざまな難しさも見えてきました。そうした状況に対し、企業の野心的な取り組みを後押しするために、社会が今後どのような仕組みになっていくことが望ましいのでしょうか。海外動向もふまえ、企業、専門家、政府関係者、NGO、それぞれの視点から考え議論します。

会場ではセミナー終了後に懇親会(30分程度)もございます。ぜひご参加ください。

登壇者

プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025参画企業
江崎グリコ株式会社 SCM本部グループ調達部 兼 CSR環境部会 中島 修氏
キリンホールディングス(株)CSV戦略部 環境チーム 容器包装担当 池庭 愛氏
サントリーホールディングス株式会社
(第1部)サステナビリティ経営推進本部 課長代理 岡部 太郎氏
(第2部)サステナビリティ経営推進本部 部長 平野 隆之氏
日本航空株式会社 総務本部 ESG推進部 環境推進グループ マネジャー 池田 華子氏
株式会社ニッスイ サステナビリティ推進部 サステナビリティ推進課 課長 坂井 静香氏
ネスレ日本株式会社 コーポレートアフェアーズ統括部 サステナビリティマネジャー 山口 恵佑氏
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス合同会社 Head of Communications 岩﨑 有里子氏

環境省 金子 浩明氏
環境再生・資源循環局 資源循環課 容器包装・プラスチック資源循環室長。2008年4月に環境省に入省。家電エコポイント、新卒採用、環境アセスメントを担当した後、2015年から資源エネルギー庁に出向(FIT法運用担当)。2017年に環境省に戻り、容器包装リサイクルやプラスチック資源循環政策を担当。2021年から在米日本大使館駐在、2024年から地球温暖化対策課を経た後、2025年8月から現職。

国立環境研究所 田崎 智宏氏
資源循環社会システム研究室室長。博士(学術)。システム工学と政策研究の2つの専門性を活かして、リサイクルおよびサーキュラーエコノミーの分野ならびにサステナビリティ分野の研究に従事してきた。中央環境審議会家電リサイクル制度評価検討小委員会委員、循環基本計画指標検討ワーキンググループ委員などを歴任。2010~11年にはスウェーデン・ルンド大学で拡大生産者責任の研究、2022年4月~2023年7月まで世界資源研究所にて社会システム・チェンジの業務およびサーキュラーエコノミー指標の開発に従事。現在は、将来世代のための研究プロジェクトのリーダーを務めている。

WWFジャパン 三沢 行弘
サーキュラーエコノミー・マネージャー 兼 プラスチック政策マネージャー。世界的に深刻なプラスチック汚染を包括的に解決するために欠かせない、野心的な内容で法的拘束力を有する国際枠組の早期発足を目指す。また、プラスチックに関する政策提言を目的に、国内で活動するNGOや市民団体と結成した「減プラスチック社会を実現するNGOネットワーク」を取りまとめる役割を担う。さらに、日本の主要企業に呼び掛け、「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」を発足させるなど、プラスチック等主要な資源利用の総量削減を前提に、地球環境の限界内で循環させ続ける持続可能なサーキュラーエコノミーへの転換に向けて取り組む。

イベント詳細

日時 2025年10月10日(金) 14:00 ~ 17:00
場所 SHIBUYA QWS(東京都渋谷区)およびオンライン(zoom)

※どなたでもお申込みいただけますが、会場参加は企業・行政・自治体・NGO・メディアの方のみとさせていただきます。アーカイブ映像の公開は予定しておりません。
※本イベントは事前申込制です。申込締切までに以下のフォームよりお申込みください。
https://wwf.zoom.us/webinar/register/WN_PABcCzmGT7Oa5NIFwerhHQ
アクセス (会場参加の場合)渋谷駅から直結
https://shibuya-qws.com/about/outline
内容 13:45 開場

第1部
14:00~14:10 プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025について(WWFジャパン サーキュラーエコノミー・マネージャー 兼 プラスチック政策マネージャー 三沢 行弘)
14:10~15:10 プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025参画企業によるコミットメントの進捗発表(参画企業各社)
15:10~15:20 質疑応答

15:20~15:30 休憩

第2部
15:30~15:50 講演「(仮)サーキュラーエコノミーの実現とインセンティブについて(海外の状況をふまえて)」国立環境研究所 資源循環領域 資源循環社会システム研究室 室長 田崎 智宏氏
15:50~16:00 プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025有志企業による共同政策提言について(WWFジャパン 三沢 行弘)
16:00~16:45 パネルディスカッション「高度な資源循環を進めるために必要な社会の仕組みづくりについて」(パネリスト:環境省 金子氏、国立環境研究所 田崎氏、参画企業よりサントリーホールディングス 平野氏、同ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス 岩崎氏、ファシリテーター:WWF三沢)
16:45~16:55 質疑応答
16:55~17:00 クロージング

17:00~17:30 懇親会(会場のみ)

※プログラムや登壇者は変更になる場合があります。
※アーカイブ映像の公開は予定しておりません。
定員 会場70名/オンライン定員なし
主催 WWFジャパン
お申込み・お問合せ https://wwf.zoom.us/webinar/register/WN_PABcCzmGT7Oa5NIFwerhHQ
※会場参加は企業・行政・自治体・NGO・メディアの方のみとさせていただきます。定員を上回る会場参加のお申込みをいただいた場合は、オンラインをご案内する場合がございます。
※お問合せはsocial@wwf.or.jpまでお願いいたします。
申込締切 会場参加をご希望の方は10月8日(水)まで/オンラインをご希望の方は開催日当日の開始時間まで
備考 個人情報の取り扱いについて:
ご記入いただいた個人情報は、ご参加に関するご案内の送付など本セミナーの運営管理と今後関連するお知らせをお送りするためにのみ使用いたします。このために必要最小限の個人情報を業務委託先に預ける場合がありますが、その他の目的で皆さまの情報を第三者に提供することはございません。ご記入は任意ですが、必要な情報にご記入がない場合、ご参加いただけないことがございます。16歳未満の場合は親権者の同意を得た上でお申し込みください。個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、追加または削除、利用停止、消去及び第三者提供停止、第三者提供記録の開示などのお問い合わせは、個人情報保護係 (privacy@wwf.or.jp) にて承ります。 公益財団法人世界自然保護基金ジャパン 個人情報保護管理者(事務局長)
★上記についてご同意いただいた上でお申し込みください。

ご参考:2024年6月開催「企業に求められるこれからの情報開示を考えるセミナー」のアーカイブ映像を公開しています。

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