週刊文春によるWWFジャパンに関する一部報道について


2022年11月22日に週刊文春電子版で、WWFジャパンのスタッフ退職状況に関する報道がなされております。

今中期計画(2022年6月期~26年6月期)では環境保全活動の拡大を方針とし、スタッフの拡大採用も合わせて行っており、環境保全へのWWFジャパンからの貢献を拡大するよう継続的に取り組んでいます。
当該記事内容はWWFジャパンの退職に関する実態とは異なる点が複数あり、多くの方々のWWFジャパンへの信頼や期待を損ねかねないと懸念しており、遺憾です。

毎年、退職するスタッフは一定数おります。退職の理由について は個別のケースで千差万別ですが、キャリア採用を主体にしている組織なので、WWFジャパンで諸活動に従事されたあとにご本人のキャリアを社外に求めるケースも多くあります。
退職対応を含む人材マネジメントの改善につきましては、労働組合との定期的な対話をすでに3回行っており、今後も定期的に行うことを双方合意しています。
さらにはスタッフとの対話を今後も重ね、相互に理解を深めながら、継続的に取り組んでいく方針です。

今回の報道機関への対応につきましては、顧問弁護士等専門家の意見も確認しながら、適切な対処を検討してまいります。

今後進捗あり次第、WWFジャパンのWEBサイトなどを通じて報告してまいりたいと思います。

本件に関するお問い合わせ
https://www.wwf.or.jp/form_communi/

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