WWFインターナショナル事務局長の交代について


2023年1月1日、WWFインターナショナルの事務局長に、Kirsten Schuijt(キルステン・スフエイト)博士が任命されます。

キルステンが最初にWWFと関わり始めたのは、ユースのボランティア・レンジャーとしてでした。現在、WWFオランダの事務局長を務めるキルステンは、これまで約20年間、WWFで様々な国際的なグローバル環境保全の役職を歴任し、包括的な保全と気候正義のための変革プログラム、先進的なデジタル改革を主導し、世界規模の保全効果を有効にするために重要な役割を担ってきました。WWFに入る以前は、ケニアとマラウイに滞在し、地域社会とともに現地調査を行なっていました。

キルステン・スフエイトは次のように述べています。
「私は、国際理事会が私に与えてくれた信頼に深く敬意を表し、この素晴らしい組織を、自然と人間が繁栄する未来へと導くために、仲間と共に全力を尽くします。世界をネイチャー・ポジティブなものにするために、気候変動と生物多様性の危機に対する必要な変化を生み出すための緊急行動を求めています。そのためには、私たちが大切に思っている土地や海の景観(大規模な生態系)に真のインパクトを与えるための勇気が必要です。私はこの新しい役割を担い、WWFのリーダーシップをさらに強化できることを大変うれしく思っています。」


2023年1月1日に退任するWWFインターナショナル現事務局長のマルコ・ランベルティーニは、2023年12月の任期終了まで、特使という役割に移り、キルステンと緊密に協力しながら、スムーズな引継ぎと移行が行われます。

マルコ・ランベルティーニは次のように述べています。
「過去9年間、WWFインターナショナルを率いたことは、私にとって大きな名誉であり、このような機会を与えていただいたことに感謝しています。私は、世界中の人々と野生生物の利益のために共通の目標を達成するために、WWFがパートナーやステークホルダーと育んできた関係を、非常に誇りに思っています。これまでも密接に連携してきたキルステンにバトンタッチできることを嬉しく思います。彼女は革新的で戦略的な思考を持ち、包括的に行動し、結果を重視する人です。キルステンは、私たちのミッションを重要な新時代に向けて推進するために、その豊富な経験から価値をもたらしてくれるでしょう。」

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