ネパールの震災について
2015/05/01
WWFは2015年4月25日に、ネパールで起きた地震災害について、被災された方々、そのご家族の皆さまに対し、心からのお見舞いと、哀悼の意を表します。
トラやインドサイ、アジアゾウをはじめ、多くの野生生物がその山麓息づくヒマラヤの国ネパールは、多くのWWFスタッフが働く国の一つであり、長く自然保護活動におけるパートナーでもあり続けてきました。
WWFがネパールでの自然保護を支援する取り組みを始めたのは1970年代のことです。

1993年には、首都のカトマンズに正式に事務局を設立。以来、ネパールの各地で活動を展開し、現在は100名を超える献身的なスタッフを得て、地域の方々と協力した取り組みを続けてきました。
WWFでは現地のオフィスを通じて、今後の状況を確認しつつ、可能な支援について検討してゆきます。
- ※WWFでは人道支援のみを目的とした活動を行なっていないため、現在のところ、この件に関する一般の方からの新規のご寄付の受付は行なっておりません。予めご了承ください。