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IUCN‐J主催セミナー「自然関連情報開示をどう読むか－IUCN-Jセミナー＆対話」のご案内

イベント｜無料｜持続可能(サステナブル)な社会を創る

WWFジャパンの後援するIUCN-J主催セミナーのご案内です。

TNFD開示枠組（v1)が、2023年9月に発表されました。日本でのTNFDへの関心は高く、2024年1月のダボス会議で発表されたTNFDアーリーアダプター（開示枠組みに基づく開示を宣言した企業）は、日本からは世界1位の80社が名乗りを上げました。
TNFDはその狙いを、「TNFDの勧告と追加ガイダンスは、自然を否定する結果から自然を肯定する結果へと世界的な資金の流れをシフトさせることを支援することを究極の目的として、組織が進化する自然関連の問題について報告し、行動することを支援するように設計されている（TNFD Our workより仮訳）」としています。

参考情報：TNFDのサイトOur workについて


日本でこれから進む開示が、これに真につながるものになっているのでしょうか。自然保護をミッションに掲げるIUCN-JメンバーでTNFDを巡る動きについて議論し、「5つのキーメッセージ」を発表するとともに、人の出会いと協働を生み出す3×3ラボを会場に、企業/金融、NGO双方の共通の理解と対話（ダイアログ）の機会を提供します。

イベント詳細

日時	2024年04月10日（水） 17:00 ～ 19:00
場所	ハイブリッド。オンサイトは3×3Lab Future（東京・大手町）にて開催
アクセス	3×3Lab Futureのサイト
内容	開会挨拶と趣旨説明 「ネイチャーポジティブに資するこれからの自然関連情報開示に向けた５つのキーメッセージ」の発表と紹介　国際自然保護連合日本委員会事務局長　道家哲平 連続コメント IUCN-Jメンバーより　１：「企業のエシカル通信簿」から見えてきたこと　野生生物保全論研究会　鈴木希里恵 IUCN-Jメンバーより　２：自然保護の世界の現場の視点から（仮）　コンサベーションインターナショナルジャパン　松本由利子 IUCN-Jメンバーより　３：気候変動と生物多様性の同時解決（仮）　日本自然保護協会　若松伸彦 ディスカッション　～ネイチャーポジティブにつなげるこれからのTNFD開示～ コメントの3名に加え、特別ゲスト　原口真氏（MS&ADインシュアランスグループホールディングス サステナビリティ推進部 TNFD専任SVP／MS&ADインターリスク総研 基礎研究部 基礎研究グループ フェロー）を招いて、ネイチャーポジティブにつなげるこれからのTNFD開示と企業－NGOの関係について、話し合います ディスカッションコーディネーター：道家哲平 交流・名刺交換会（会場のみ）
主催	国際自然保護連合日本委員会（IUCN-J）
後援	WWFジャパン
お申込み・お問合せ	こちらのページよりお申し込みください。 ▼国際自然保護連合日本委員会ウェブサイト