「アクセス解析イニシアチブ」にご協力をいただきました
2009/04/13
2009年4月13日
環境に関心のある人たちに、適切に情報を提供し、保全活動のための支援につなげていくためには、どうすればいいのか? WWFジャパンでは2月から、「アクセス解析イニシアチブ」(ホームページ http://a2i.jp/) のご協力を得て、ワークショップ形式の勉強会で、ウェブサイトのアクセス状況の検証を行ない、現状改善のための提言をいただきました。
ウェブサイトの現状を見極める
このウェブサイトには、どれくらいの人が訪れ、どのように使われているのか?
WWFジャパンでは2009年2月から、3回にわたる勉強会「アクセス解析ワークショップ」の場で、このウェブサイトのアクセス状況の検証と、サイト改善のための提言をいただいてきました。
このワークショップは、アユダンテ株式会社のエグゼクティブプロデューサー、大内範行氏のご協力と呼びかけにより開催されたもので、ウェブサイトのアクセス解析の人的交流と、効果的な活用を広めることを目的としたものです。

ワークショップには、メディア企業、一般事業者、制作会社、コンサルティング会社など、さまざまな業種の担当者が参加。WWFジャパンがウェブサイトのアクセス・データを提供し、それを実際に参加者がGoogle Analyticsを使いながら解析する、という形で進められました。
ユーザーに対して、適切に情報を提供し、環境保全のための支援につなげていくためには、どうすればいいのか。WWFジャパンでは、指摘された現状の問題点や、最終的にまとめていただいた改善のための提案を基に、今後、サイトの改善に取り組んでいきたいと考えています。
『アクセス解析イニシアチブ』の発足
なお、このワークショップは、2009年4月8日に、協議会『アクセス解析イニシアチブ』(Access Analysis Initiative、略称 a2i)として正式に発足し、ワークショップの継続的な開催や、アクセス解析にかかわる人材の交流、育成につとめていくことになりました。
5月に開催されるセミナーでは、WWFのアクセス・データを活用して行なわれた勉強会の内容も、報告される予定です。
関連サイト
アクセス解析イニシアチブのサイトhttp://a2i.jp/