法人セミナー「Rio+20 ~グリーンエコノミーへの展望~」開催報告


動き始めた世界と分水嶺に立たされた日本

1992年にブラジルのリオデジャネイロで開催された地球 サミットは、気候変動枠組条約と生物多様性条約の2つを世に送り出しただけでなく、環境問題を企業の本業での課題へととらえられる契機ともなりました。そ れから20年を経た今年、再びリオデジャネイロに世界中の国々が集い、これから目指すべき姿を議論しました。「グリーンエコノミーへのシフト」がキーワー ドとして語られる中で、世界の経済はどこに向かうのか、また企業の事業活動は今後どのような方向に向かうことが求められるのでしょうか。

サ ミット終了後の2012年7月6日(金)、国際経済の専門家でありWWFジャパン評議員でもある末吉竹二郎氏を再び講師にお招きし、『Rio+20 ~グリーンエコノミーへの展望~』と題する法人会員限定セミナーを開催しました。講演内容は、20年前のリオ・サミットを振り返りつつ、世界の有力金融機 関を中心として認識が深められている「自然資本」というキーワードについて説明がなされ、その上で、欧州やアジア主要各国の動向解説とともに、企業の進む べき道についてお話いただきました。

WWFジャパン 法人会員向けセミナー開催概要

タイトル Rio+20  ~グリーンエコノミーへの展望~
開催日時 2012年7月6日(金) 16:15~18:30
講師 末吉竹二郎 氏

講演の冒頭はこちら

ご出席者の感想

当日ご出席された、法人会員各社の参加者の皆さまへのアンケートより、以下のようなご感想をお寄せいただきました。
• ご自身の体験や持論に基づいたお話だったので、すごく楽しく分かりやすかった。
• "よい心"が"よい行動"につながると感じました。内容も非常に分かりやすく、興味深く拝聴させていただきました。

講師:末吉竹二郎氏 プロフィール

鹿 児島県出身。1967年、東京大学経済学部卒業後、三菱銀行入行。1994年、同行ニューヨーク支店長、取締役就任。1996年、東京三菱銀行信 託会社(ニューヨーク)頭取就任。1998年、日興アセットマネジメント副社長就任。2003年、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)特別顧問就任。川崎市国際環境施策参与。鹿児島市環境アドバイザー。日興アセット時代にUNEPFIの運営委員会のメンバーに就任。これをきっかけ に、この運動の支援に乗り出す。2002年の退社を機に、UNEPFI国際会議の東京招致に専念。2003年10月の東京会議を成功裏に終えた。現在も、 引き続きUNEPFIに関わるほか、環境問題や企業の社会的責任(CSR/SRI)について、各種審議会、講演、テレビ出演等で啓蒙に努めている。

著書:「グリーン経済最前線」岩波新書(共著)、「ビジネスに役立つ!末吉竹二郎の地球温暖化講義」東洋経済新報社 など

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