WWFの活動
野生生物を守る

概要野生生物とWWF

野生生物は、この星の自然環境そのものです。人間が森林を乱伐したり、海を汚染したり、二酸化炭素を大量放出して地球温暖化を進めたりすると、野生生物は姿を消していきます。野生生物を絶滅から救うことで、広い地球の環境保全をめざす。WWFではそんな活動を目指しています。

活動トピック

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2014/10/07日本のクマについて

2014年秋、クマの大量出没の予測(WWFジャパンまとめ)

2014年の秋、日本各地でクマの大量出没の発生が懸念されています。その要因の一つとして注目されているのが、堅果類(ドング...続きを読む

40年で自然の豊かさは半分に 『生きている地球レポート』2014発表

2014/9/30生物多様性の保全

40年で自然の豊かさは半分に 『生きている地球レポート』2014発表

2014年9月30日、WWFは2014年版『生きている地球レポート(Living Planet Report)』を発表し...続きを読む

スタッフブログ該当記事

2014/10/13

山から土を運んでくる?ボルネオ島での植林活動

こんにちは、自然保護室の小林です。 先日、ボルネオ島の西カリマンタンへ行ってきました。 ボルネオ島には世界屈指の熱帯林...続きを読む

2014/10/03

環境に優しい地域をつくるには?鳴門でのプロジェクト進行中

こんにちは! 温暖化担当の市川です。 6月に私たちの新たな自然エネルギーのプロジェクトが始まった徳島県鳴門市に行ってき...続きを読む

野生生物の危機は環境の危機

現在、絶滅の危機にさらされている野生生物が、世界に一体どれくらいいるのか、ご存知でしょうか?

IUCN(国際自然保護連合)が発表している、「絶滅の危機にある種のリスト(通称レッドリスト)」には、絶滅のおそれの高いとされる種が、動物だけで1万種以上掲載されています。

誰もが知っている、アフリカゾウやクロサイ、トラ、そしてジャイアントパンダといった動物も、もちろんこの中に含まれており、中には21世紀中には絶滅してしまうだろう、と言われている種も少なくありません。

今から半世紀前、WWFが設立された最初のきっかけは、急激な減少を見せていたアフリカの野生生物を保護する活動を行うためでした。なぜ、野生生物を絶滅から守るのか。それは、単に動物がいなくなってしまうからとか、かわいいから、といった理由ではありません。

野生生物は、この星の自然環境そのものです。人間が森林を乱伐したり、海を汚染したり、二酸化炭素を大量放出して地球温暖化を進めたりすると、野生生物は姿を消していきます。時には絶滅してしまうこともありますし、実際に絶滅してしまった例も多くあります。

これは、私たち人間の生活にとっても欠かすことのできない地球の自然が、少しずつ、しかし、確実に失われている証拠なのです。

野生生物を絶滅から救うことで、広い地球の環境保全をめざす。WWFではそんな活動を目指しています。

WWFの野生生物保護

主要な野生生物の保護活動を成功に導くことは、その種と共生する何千ものあまり知られていない動植物だけでなく、これらの種やその生息域に依存した生活を送る人間社会にも恩恵を与えることにつながります。

WWFは設立以来半世紀以上にわたってこのような取り組みを続け、どうすれば生物多様性に負担をかけることなく開発を行うことができるかという具体的な例を追求し、持続可能な開発における確かな実績を残してきました。

持続可能な開発を妨げる主な問題は2つあります。
一つは、違法で持続不可能な、あるいは規制されていない野生生物の取引。もう一つは、生息域の喪失です。

これらの脅威への取り組みが、WWFの野生生物種保全プログラムの活動の大きな柱となっています。
また、野生生物保護に関する専門的な知見が集まる国際的に活動を展開する組織として、WWFの評価を高めていくことも、このプログラムの目標の一つです。

WWFの活動

生物多様性の保全

「生物多様性(Biological Diversity)」とは、簡単に言うと、地球上の生物が、バラエティに富んでいること...つまり、複雑で多様な生態系そのものを示す言葉です。WWFは、生物多様性の保全を目指した自然保護プロジェクトを、世界各地で展開しています。

希少な野生生物の保護

今、世界では数多くの野生生物が、開発や人が持ち込んだ外来生物、乱獲、地球温暖化などにより、絶滅の危機に瀕しています。IUCN(国際自然保護連合)がまとめた、「レッドリスト」には、絶滅のおそれの高い種として、1万6,000種あまりの動植物ががリストアップされています。

野生生物の違法取引対策

WWFは、地球の生物多様性を保全するため、生物の過剰な利用や乱獲、またそれを助長する密輸などの調査やパトロール活動を支援し、取引規制についての提言を行なうことで、野生生物の保護活動に取り組んでいます。

こんな問題が起きています