海を守るためのさかなの選び方食べ方
SDGsへの貢献の方法
SDGsへの貢献の方法
海の恵みを食べ続けるための選択

日々の暮らしに
変化をおこす
新しい消費のヒント

魚や貝は、海の生態系を構成するかけがえのない生きものであり、そして、私たち人間にとって、おいしさという豊かさと必要な栄養を与えてくれる大切な水産資源です。 しかし、その魚や貝と、それらの基盤となる海の生態系には、危機的な状況がせまっています。

私たちが普段の生活で、海とつながっているところ、それは、海の恵みである魚や貝を消費するところです。海で起こっていること、それは遠い話のようで、私たちの消費とつながっています。

そして、消費は私たちの毎日の小さな選択で成り立っています。
その選択の仕方で、海や魚を守ることにも、壊すことにもつながります。

だから、海の環境や生き物を守るためには消費者の選択がとても重要です。

選択をする時にまず考えるのは、「おいしい」ということかもしれません。
そのおいしい海の恵みを食べ続けるために、「おいしい」にプラスしたい新しい消費のヒント――それは、私たちにとっても海の環境にとっても幸せな選択をするヒント

このサイトには、海を守るための魚や貝の選び方、食べ方、そのヒントがつまっています。

今、消費という面からの私たちの海の環境や魚への向き合い方を見直していく時がきています。

このサイトが、自分の選択が、海の環境や生きものにどんな影響を及ぼすのか、ひとりひとりの向き合い方を考える参考になれば幸いです。
消費者の視点で
海の環境や資源を考える

おさかな
ハンドブック

おさかなハンドブックの
冊子を希望の方へ
おさかなハンドブックは、PDFファイルで配布いたしますので、下記より、ダウンロードの上、ご活用ください。
WWF『おさかなハンドブック』
(PDF形式:18.5MB)
おさかなハンドブックは、下記の方々のご協力により、制作されました。
  • 冊子企画・デザイン:有限会社アンティグア グッドフェローズ
  • 魚イラスト:鈴木 勝久(イラストレーター)
  • コパンダイラスト:藤井 賢二(株式会社たき工房)
ご注意
写真、イラストなどの著作物のコピーや二次使用は禁止いたします。
PDF版は編集することはできません。プリントアウトは可能です。 もし、文章を引用される場合は、著作権法が定める引用の要件を満たしていただくようお願いします。また、引用の際には、出典として下記をご明記ください。
  • タイトル:『おさかなハンドブック』
  • 発行所:公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
  • 発行:2021年5月(第二版)
引用の範囲を越えるご利用(転載を含む)は、基本的にお断りをしております。