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生物多様性を保全するため、WWFは、世界全体で2050年までに次の目標の実現をめざしています。
2050年までに、
地球の自然を代表する地域で、生態系が統合的に保全されるようになること
全ての人々がより安全で、持続可能な社会で生活するようになること
このためには、現在のような過剰な消費活動を抑え、生物の多様性を保全し、資源を持続可能な形で利用できる、未来の社会作りに向け、大きく舵を切らねばなりません。
その社会とは、「ただ不便な暮らしをガマンする」というものではなく、人が知恵を集めて築く、今よりもよい社会のことです。
このためには、さまざまな自然環境や、地域社会の現場で、今どのようなことが起きているのかを正しく知り、眼前の問題を解決することと、大局的な視点に立って、世界の国々が地球のために協力し、対策を打ち出すことが必要です。
WWFの強みは、国際的なネットワークを持ち、国際社会に対して政策的な働きかけが出来る一方、森林や海洋といったさまざまな地域のフィールドでも、保全のための取り組みが可能なことです。
そして、自然のこと、動物のこと、未来のことを考える、国境を越えた数多くの人たちの理解と支援を得ていることです。
WWFは世界各地で行なっている、生物多様性の保全に向けた取り組みに加え、2010年に日本の名古屋で開催される「第10回 生物多様性条約会議(COP10)においても、地球と未来を考え、行動するように、各国政府に働きかけてゆきます。




WWFは、政府機関等からの公的な支援や補助金に頼らず、活動に取り組んでいる、民間の団体です。その活動は、有志の個人や企業からの寄付、会費によって支えられています。皆さま一人ひとりのご支援が成果を呼び寄せる力となります。地球の自然と未来のために、ぜひWWFの活動を応援してください。