生活者だからできる環境保全活動があります
一見、関係が無さそうな、地球の裏側の自然も、私たちの普段の暮らしが、どこかでかかわっているかもしれません。そのかかわりと、つながりを知ることは、私たちが日々の暮らしの中で出来る環境保全を見つける、第一歩になります。

おそらく、多くの方が「はい」と答えるでしょう。
ですが、もし普段使っている紙や木材製品、シーフードなどが、世界のどこかで森全体を丸坊主に伐採したり、魚をさらいつくすような漁法で獲られていたとしたら?
私たちは、普段の暮らしの中で、これらの自然破壊に間接的に関わっていることになります。
また、ガソリンや発電用に石油を使うことで促進される地球温暖化も、遠く離れた南太平洋の島国を海面上昇の危機におとしいれ、北極の氷を溶かして、地球全体の気候に異常をもたらす原因になっています。これらの地域に見られる自然や、そこで暮らす人々の生活と、私たちは常につながっているのです。

大切なのは、意識と疑問を持つこと
普段使っているモノやエネルギーが、どこから、どのようにしてやってきたのか。
これは、なかなか分かりません。
ですが、その製品のルーツを知ろうとすること、そして、消費者として自ら「選ぶ」意思を明らかにすることは、地球の環境を守る上で、非常に重要なことです。
あなたの意識と疑問が未来を変える
そのような消費者の意識が、製品を供給する企業の意識を変え、ひいては今の大量消費に支えられた社会のあり方そのものを、変えてゆくことにつながるからです。
また、「風力で発電した電気を自由に買いたい」と思うなら、そうした選択の自由が実現しやすい政策を行なってくれる政治家を選ぶことでも、未来を変えてゆくことができます。たえず、意識を持ち、疑問を投げかけることが、大切なのです。

身近な暮らしのなかで出来ること たとえば…
WWFではこんな活動もしています

WWFでは自然環境に配慮して生産された木材や紙、海産物(シーフード)を認証し、その製品にエコラベルをつける、「認証制度」の普及に取り組んでいます。
これは、エコラベルのついた製品を消費者が選ぶことで、間接的に世界の自然保護に貢献できる、社会的な仕組みの一つです。
これらの取り組みを参考にして、ぜひ小さな買い物の一つひとつを考えてみてください。











