環境を守ることの意味
「地球環境が大変です」「自然や生態系を守りましょう」「地球にやさしく」…地球環境の危機を伝える情報と、この問題への取り組みを呼びかける言葉が今、世の中にはあふれています。
ニュースでは毎日のように、何か環境にかかわる報道があり、インターネット上でも多くの情報が発信されています。学校でも子どもたちが授業で環境のことを習い、関心と知識とをたくわえる機会に恵まれています。
しかしなぜ、環境を保全しなくてはいけないのか、という理由を、誰かが納得のいく形で明確に示してくれることは、なかなかありません。なぜなら、その本当の理由は、一人ひとりの心の中にあるからです。

WWFが環境問題に取り組む理由
WWFは、地球上で問題になっている、さまざまな環境問題の解決をめざす、民間の団体です。WWFが活動に取り組む理由は一つではありません。たとえば、次のような理由があります。

これらはいずれも、「あたりまえ」のことであり、なおかつ数ある環境保全の理由の中の、ほんの一部にすぎないかもしれません。しかし、本当に心に危機感をおぼえた人たちが、何か行動を起こすには、十分な理由でもあります。
WWFとは、地球の環境とその未来に対する危機感を持ち、問題の解決に希望をつなげようとする、一人ひとりの人たちが、力と意思を集める「場」にほかなりません。




