地球環境を守る活動
(7)環境を守るコスト、しくみを社会の中に組み込む
環境保全が、産業の中の必要経費として位置づけられるようにする活動です。
地球環境に大きな負荷を与えている先進諸国のほとんどが、資本主義経済で動いています。そのため、環境保全が必要だとわかっていても、保全のためにコストをかけたり、生産量を制限したりすると、競争に勝てなくなると懸念する声が出てきます。
しかし、それは将来の資源を食いつぶし、環境保全のコストを未来へ押しつけていることの裏返しでしかありません。これからは、環境を守り、資源を持続可能な形で利用していくためのコストが、きちんと経済活動の中に組み込まれるようにする必要があります。
環境保全に配慮して生産や流通を行なっている企業が、社会的な評価だけでなく、税金の優遇や、付加的な利益を得られるようにするしくみづくりが各地で始まっています。


