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1年間その支援を継続すると…
南米のチリで海の大切さを伝え、地域の人たちにも
その保全に参加してもらう普及活動を
1回実施できます。1年間、その支援を継続すると…
野生のトラが生息する東南アジアの森で行なう
カメラトラップ調査のトレーニングを
実施できます。1年間、その支援を継続すると…
スマトラの熱帯林で、
違法伐採や野生動物の密猟を防ぐパトロールを
14日間、支えることができます。毎月この金額を一年ご寄付頂くと…
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環境を守ることの意味
環境を守ることの意味
「地球環境が大変です」「自然や生態系を守りましょう」「地球にやさしく」…地球環境の危機を伝える情報と、この問題への取り組みを呼びかける言葉が今、世の中にはあふれています。
ニュースでは毎日のように、何か環境にかかわる報道があり、インターネット上でも多くの情報が発信されています。学校でも子どもたちが授業で環境のことを習い、関心と知識とをたくわえる機会に恵まれています。
しかしなぜ、環境を保全しなくてはいけないのか、という理由を、誰かが納得のいく形で明確に示してくれることは、なかなかありません。なぜなら、その本当の理由は、一人ひとりの心の中にあるからです。
WWFが環境問題に取り組む理由
WWFは、地球上で問題になっている、さまざまな環境問題の解決をめざす、民間の団体です。WWFが活動に取り組む理由は一つではありません。たとえば、次のような理由があります。
これらはいずれも、「あたりまえ」のことであり、なおかつ数ある環境保全の理由の中の、ほんの一部にすぎないかもしれません。しかし、本当に心に危機感をおぼえた人たちが、何か行動を起こすには、十分な理由でもあります。
WWFとは、地球の環境とその未来に対する危機感を持ち、問題の解決に希望をつなげようとする、一人ひとりの人たちが、力と意思を集める「場」にほかなりません。
環境問題、それは私たち自身の問題
世界には、またもっと違った理由で、環境問題に取り組む人たちがいるでしょう。環境というものの捉え方や考え方もさまざまですし、時には全く相反する見解を持つ人たちもいるに違いありません。
それでも、WWFの考え方、そして活動は、世界の多くの国々で共感を得、ご支援をいただいてきました。
もし、あなたが、本当に何かの環境問題に危機感を感じたら、なぜそう感じたのか、なぜその問題を解決したいと願うのか、自分なりの理由を、探し続けてみてください。
人と自然が調和して
生きられる未来を目指して
WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。