WWF

ホッキョクグマ残りおよそ26,000頭。

いまこの瞬間にも減り続けている野生動物たちの命を、一緒に守ってください。いまこの瞬間にも減り続けている野生動物たちの命を、一緒に守ってください。
WWF会員になって、ホッキョクグマを救う

地球温暖化の影響で、多くのホッキョクグマが命を落としています。地球温暖化の影響で、多くのホッキョクグマが命を落としています。

奪われる狩りの期間。

ホッキョクグマの獲物はアザラシ。狩りをするのは海に浮かぶ氷の上です。しかし温暖化によって、北極圏の氷が解けだす時期が早まっています。狩りができる期間が短くなり、栄養不足に苦しむクマが年々増えているのです。また、氷の解け始めが1週間早まると、クマの体重が10kgも軽くなるという調査結果も出ています。

温暖化で減り続ける生息地。

現在のペースで温暖化が進むと、ホッキョクグマの生存に適した夏の海氷面積は、21世紀中頃までに急激に消失し減少する可能性が。またその頃までには、ホッキョクグマの個体数は1/3減少する、と予測する科学者もいます。

(出典:IUCN「レッドリスト」より)

仔グマたちを襲う温暖化。

ホッキョクグマの赤ちゃんの体重はわずか700グラム。大きく育つ秘密は、脂肪と栄養たっぷりの母乳です。しかし現在、氷の減少で母グマが十分な獲物を獲れず、母乳が不足して仔グマが育たないという事態が起きています。また、気温の上昇によって、雪ではなく、雨が降るようになり、雪洞の巣穴を解かして破壊してしまうことも、仔グマたちを危険にさらす大きな問題になっています。

地球上からホッキョクグマを絶滅させないために。

現在WWFは、特定の国の立場にとらわれず、温暖化をくい止め、北極圏の自然を保全する活動を行なっています。

温暖化の影響を受ける
野生動物の
調査を継続的に実施

国連会議における
温暖化対策への提言・働きかけ

企業との対話を通じた
温室効果ガスの削減を促進

WWF会員に関するQ&A

Q会費と寄付、募金の違いは何ですか?
A

WWFジャパンでは次のように区別しています。

  • 「会費」:WWFに入会し、毎年、継続的にご支援くださっている方からの支援金
  • 「寄付」:特定の個人または法人から、随時、一回ごとにお寄せいただく支援金
  • 「募金」:募金箱に集まったお金など、不特定多数の方からの支援金

WWFにご入会いただいた皆さまよりお寄せいただいた「会費」としてのご支援は、WWFのさまざまな活動に使わせていただきます。ご入会くださった方には、会員証やキーチェーン、会報などをお届けします。(→くわしくは会員特典をご覧ください)
【関連情報】寄付の種類について
「寄付」は「会費」と同じく活動全般をご支援いただく「一般寄付」のほか、限定した地域での自然保護活動や、特定の野生生物の保全プロジェクトなど、支援金の用途を指定してご支援いただける場合があります。
これらの「会費」「寄付」によるWWFジャパンへの支援金は、公益財団法人への寄付として、税金優遇措置の対象となります。事務局が発行した寄付金の領収書を添えて、確定申告を行なってください。
なお、お寄せいただいた方を特定することができない「募金」については、領収書の発行ができないため、寄付金控除の対象になりません。予めご了承ください。

【関連情報】寄付控除と領収書の発行について
Q入会・寄付した場合、税法上の優遇措置はありますか?
A
はい、ございます。
WWFジャパンへの支援金(会費・寄付)は、公益財団法人への寄付となるため、一定の条件下で所得税および相続税における税金優遇措置の対象となります。詳しくはこちらをご覧ください。
寄付控除と領収書の発行について
Q支払いのためのクレジットカードや口座は、入会者名義のものでないとだめですか?
A
家族の方などご本人以外の名義でも承れます。
なお、ご本人以外の方の名義で、会費や寄付をご入金いただいた場合も、支援金の領収書については、ご本人様名義で送付させていただきます。
確定申告等で税金控除を受けられることをお考えの方は、予めご注意ください。
【参考情報】寄付控除と領収書の発行について
Qサークルや任意団体でも会員になれますか?
A
申しわけありませんが、サークルや任意団体は、WWFジャパンの個人会員になることはできません。
ご住所に団体のご住所・団体名を登録いただくことはできますが、あくまで代表者の方に個人としてご入会いただく形になります。
またその場合、会員証や領収書のご名義も、代表者の方の個人宛となりますので、予めご了承ください。
寄付・入会でのご支援方法
Q会費額の差で、なにか違いはあるのですか?
A
特に違いはございません。
会費額にかかわりなく、事務局からは同じ会員証やキーチェーン、会報などをお届けしております。
ただ、高額の会費やご支援をいただいている方には時折、カレンダーなどのお礼を個別に送らせていただく場合がございます。
会費と会員種類の一覧については、こちらをご覧ください。
WWF会員種類一覧表

WWF会員のみなさまの声

I.K.さん 自営業
動物が好きで、身近なイヌやネコたちをとても愛しているのですが、常日頃意識することができる動物たちは限られていると思います。自分から遠いところにいる動物たちについて定期的に知ることは、WWFの会員になって可能になったと思っています。

O.T.さん 会社員
会員になって新しい知識が増えました。この年まで自然保護に関して考えずにきましたが、 このままではいけない、自分にできることをはじめようと決意した結果、いろんな動物たちに関して知ることができました。

N.R.さん 専業主婦
わたしたちの世界は全部預かりものです。もし環境を守りたいと思ったら、WWFからドアを開けてください。

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