コミットメント企業の取り組み事例

コミットメント(社会への公約)を表明した企業等から、サーキュラー・エコノミーの考え方を採り入れた製品やサービス、共同の仕組みが出てきています。

日本コカ・コーラ株式会社

廃棄物ゼロ社会の実現に向けて:コカ・コーラシステムが取り組むプラスチックの資源循環

日本のコカ・コーラシステムでは、グローバルビジョン「World Without Waste 廃棄物ゼロ社会」に基づき、2025年までに全てのPETボトル製品へのサスティナブル素材を使用し、2030年までに全てのPETボトルを100%サスティナブル素材に切り替える目標を掲げています。

2020年3月「い・ろ・は・す 天然水」に続き、2021年5月から旗艦ブランド「コカ・コーラ」の主要製品にも100%リサイクルPETボトルを採用しています。リサイクル可能な全ての製品パッケージに「リサイクルしてね」ロゴを導入、適切なリサイクルの協力を呼び掛けています。

2020年4月より「い・ろ・は・す 天然水」で導入したラベルレス製品では、「分別の手間が省ける」「プラスチックごみも減らせる」などユーザーの方から好評をいただいており、炭酸・お茶製品にも拡大しています。2021年5月にはフリーズドライ飲料「1,2,CUBE」を発売、個包装がなく紙素材のパウチを使用しています。今後もプラスチック資源循環の取り組みを推進します。

この取り組みによる効果

  • 2021年5月には「コカ・コーラ」「ジョージア」の主要製品にも100%リサイクルPETボトルを導入、1本あたり約60%、日本のコカ・コーラシステム全体で年間約 26,000 トンの温室効果ガス(GHG)排出量と、約 29,000トンの新たな石油由来原料からつくられるプラスチック量の削減見込み(2021 出荷実績に基づく2022 年販売予測当社試算)。
  • 2021年5月、容器1本当たりのプラスチック使用量を約36%削減した「コカ・コーラ」製品700mlを導入。
  • 2021年5月導入のフリーズドライ飲料「1,2,CUBE」では、紙素材のパウチ使用により、プラスチック使用量を約13%、CO₂排出量を約18%削減見込み。
100%リサイクルPETボトル
100%リサイクルPETボトル
ラベルレス製品
ラベルレス製品
フリーズドライ飲料「1,2 CUBE」
フリーズドライ飲料
「1,2 CUBE」