© WWF-Sweden / Ola Jennersten

© Kelvin Brown

© Paulo Behar - WWF-Brazil

野生動物アドプト制度
ジャガー・スポンサーズ

ジャガー生息域の51%が消失
あなたの参加が未来を守ります

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中南米の森に生きる、アメリカ大陸最大のネコ科動物、ジャガー。
かつてその生息域は、アメリカ合衆国のアリゾナやテキサスにまで及んでいました。
しかし、森の開発や密猟、害獣としての駆除などにより各地で激減。
ジャガーの最後の楽園であるアマゾンでも、保全活動が必要とされています。
WWFジャパンでは、この活動を継続的に支える、スポンサーを募っています。
ブラジルでのジャガーの調査・保全活動に、
ぜひ皆さまのご参加と支援を、お願いいたします。

WWFの野生動物アドプト制度とは?

絶滅のおそれのある野生動物と、
その生息環境を保全するプロジェクトを、
皆さまにスポンサー(里親)としてご支援いただく制度です。

© WWF Japan

ジャガーについて

ジャガーはこんな動物

  • 南北アメリカで最大のネコ科動物。
    世界でもライオン、トラに次ぐ第3位
  • アマゾンの熱帯林を中心に、
    湿原、サバンナまで、多様な環境に適応
  • カピバラ、ペッカリー、魚類など
    85種以上の動物を獲物としている
  • 泳ぎがとても上手
    パンタナールの湿地帯ではワニが重要な獲物になっている
  • 現在の生息域は870万平方キロ
    深い森などに生息するため全体の個体数は不明

© WWF Japan

© WWF Japan

ジャガーの分布域

  • 19カ国に生息

© Martin Harvey / WWF 出典:IUCN RedList 2022

ジャガーに迫る危機

  • 農地の開発や都市化により、
    生息地の各地で森林破壊が急激に深刻化
  • ヨーロッパ人が南米に来てから
    生息域が激減。1,500万平方キロからほぼ半分に
  • ウシなどの家畜を襲う害獣としての駆除
  • カピバラやシカなどの草食動物の密猟
    による獲物の減少
  • 過去20年でジャガーの
    生息環境の20~25%%以上が分断、劣化 した
生息域がかつての46%に 個体数も減少のおそれ

© WWF Japan

あなたの参加が、
ジャガーの未来
守ります

© WWF-Japan

© WWF-Japan

© Adriano Gambarini / WWF-US

野生動物アドプト制度

ご支援頂いた方には
「返礼品」や
「動物&保全活動の情報」
を提供いたします!​

ジャガーを継続支援する

© WWF-Brasil / Adriano Gambarini

WWFはジャガーを守るため、
次のような活動を行なっています

  • 生態や分布域、個体数など未知のことが多いジャガーの調査活動
  • 調査方法(メソッド)の確立と、地域や国境を越えた知見の共有
  • 人とジャガーの衝突(軋轢)回避を目的とした実態調査と回避策の策定
  • 調査結果に基づいた、国や州政府に対する保全政策の提言
  • 害獣と誤解され殺されるジャガーを減らすための普及活動
  • 生息地域に住む人々への支援と、保全活動への理解、参加の促進
  • 大規模な農園開発などの抑止と、土地利用の効率化による森の保全 など

日本からも
支援を行なっています!

絶滅の危機が心配されるジャガーを守るため、WWFジャパンは、WWFブラジルがアマゾン北部の熱帯雨林で開始した、ジャガーの生息調査活動を支援しています。

現地では、地域の人々や、森と野生生物の保全に取り組む政府機関との連携のもと、保護区管理の充実や、地域が主体となった自然保護活動の促進、地元州政府へのジャガー保全政策の実現を目指した取り組みを行なっています。

活動へのご支援

ジャガーが
その姿を消してしまう前に
活動へのご参加、ご支援を
お願いします!

ジャガーを継続支援する

© Aline Santana da Hora / WWF-Brazil

スタッフの声

アマゾン:活動の現場より

フェリペ・フェリシアーニ
WWFブラジル ジャガー保全プロジェクト担当

日本の皆さん、こんにちは!
WWFブラジルでジャガーの調査・保全プロジェクトを 担当している、フェリペ・フェリシアーニです。
まず最初に、私たちが取り組むジャガーの保全活動に、ご関心を持ってくださったことに感謝いたします。ジャガーはラテンアメリカの森を象徴する野生動物であり、ブラジルを代表する4つの大きな自然、アマゾン、セラード、パンタナール、大西洋沿岸林の全てに生息しています。しかし、地域によっては、長年の森林破壊によって数が極めて少なくなっているほか、家畜を襲ったり、人との遭遇事故を起こして、殺されてしまう問題が後を絶ちません。
そうした中で今回、WWFジャパンを通じた日本からの支援を受け、私たちはアマゾン北部のアマパ州で、ジャガーの調査活動を実施することになりました。アマゾンはジャガーにとって、最後の楽園ともいうべきすみかであり、同時にまだ未知のことが多いエリアです。また、活動を進める中でわかってきた、人とジャガーの衝突(軋轢)の問題について、実態を把握し、対策を進めています。ここでの調査・保護活動と、そこで得られた成果は、必ずジャガーと、アマゾンの未来を拓くものとなるでしょう。
この取り組みへのご支援を、ぜひよろしくお願いいたします。

© Emmanuel Rondeau / WWF France

ご支援でできること

たとえば、次のような取り組みが、
皆さまからお寄せいただくご支援で可能になります。

  • 年額

    10,000

    3人分のご支援が集まれば
    フィールド調査スタッフの
    活動費用(1日分)が、
    まかなえます

  • 年額

    30,000

    4人分のご支援が集まれば、
    ジャガーの調査で使用する、
    カメラトラップの機材が
    1セット購入できます

  • 年額

    50,000

    5人分のご支援が集まれば、
    森の中のフィールド活動の
    拠点を、1シーズン維持、運用できます。

たくさんのスポンサーズの
力が集まれば
より大きな活動が実現できます

WWFジャパンの「野生動物アドプト制度ジャガー・スポンサーズ」にご参加くださる方は、下記の「ジャガーを継続支援する」ボタンよりお申込みください。寄付金の入金をもって、参加とさせていただきます。

ジャガーを継続支援する

「スポンサーズ」特典・コンテンツ内容

ご支援開始時の特典(返礼品)

  1. ぬいぐるみ(支援対象種の1点)
  2. ぬりえBOX(ダンボール製:発送時にこちらに梱包しお届けします)
  3. ウェルカムブック(通常版・お子様向け 計2冊)
  4. 特典映像「この動物たちを守りたい」視聴用QRコード(対象年齢10歳以上、5分20秒、3種共通)
    *インターネット環境が必要です

ご支援期間中にご覧いただけるコンテンツ

スポンサー限定サイト

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動物関連情報

プロジェクト活動報告

写真・動画

今後もアップデート予定

NOTICE

ご支援の前にご確認ください

  • 本制度は、継続的なご支援による活動プロジェクト維持を実現するため、 原則12か月以上のご支援をお願いしております。
    安定的なプロジェクト支援施策を実施するため、予めご同意の上でご支援願います。
  • 「ご支援開始時の特典(返礼品)」の送付先は、ご支援者様ご本人宛のみです。別送は承れません。また、動物種1種お一人様一回のみ受け取れます。
  • 特典内容は、将来的に変更される場合がございます。変更時は事前に公式サイト等にてご案内いたします。
  • 「特典映像」および「マイページ」の閲覧には、WEBサイトをご覧いただくインターネット環境が必要となります。
  • 「特典映像」は「アドプト制度」3動物種共通の映像です。
  • 「ぬいぐるみ」「お子様用 ウェルカムブック」「特典映像」は「アドプト・ギフト」時の特典と同一のものです。

One More Action!

野生生物や自然のこと、WWFの取り組みをもっと知りたい方は、SNSをフォローしてください。

よくあるご質問

- ご支援について -

A.

WWFが現在力を入れている、絶滅のおそれのある野生動物(3種)と、その生息環境を保全するプロジェクトの「スポンサーズ」の一員となっていただき、継続的にご支援いただく制度です。この制度では、支援対象をWWFの現地オフィスや、信頼できる活動パートナーの拠点がある地域での取り組みから選定し、日本からの支援金を直接、迅速に現地での保全活動に役立てることを目指しています。

A.

アドプト制度で支援できるのは、現在WWFが保全活動を行っている3種類の野生動物です。​対象となるのは、西ヒマラヤ地域(インド)のユキヒョウ、東アフリカ(タンザニア)のアフリカゾウ、そしてアマゾン(ブラジル)に生息するジャガーです。​なお、対象とする野生動物については、保全状況等を踏まえ、今後も適宜検討してまいります。

A.

はい、可能です。アドプト制度を通じた活動支援の対象はユキヒョウとアフリカゾウ、ジャガーの3種だけですが、それ以外についても、WWFでは熱帯林の保全や気候変動対策、野生生物の違法取引の撲滅を目指す活動などを通じ、より多くの野生生物と、世界の生物多様性の保全に取り組んでいます。さまざまな野生生物の保全にご関心をお持ちの方は、ぜひ「マンスリーサポーター(会員)」としてWWFの活動をサポートしてください。

A.

対象種の生息域保全や、地域住民とのあつれき軽減対策など、直接的および間接的に対象種の保全に結びつく様々な活動に充当させていただきます。現地では、フィールドでの調査や保全に携わるスタッフの費用、そこで使用する機材や備品、燃料の調達、政府機関などへの働きかけなどに際して発生する費用として、大切に活用させていただきます。

A.

違いはありません。支援金は物の対価ではなく、自然や野生動物を守りたいと願う、皆さまのお気持ちとして、お預かりいたします。WWFからは金額にかかわりなく、同じ「特典」(返礼品)をお届けいたします。

A.

個人の方によるWWFへのご支援方法には以下があります。
会費:WWFに入会し、毎年継続的にご支援くださっている方からの支援
寄付:個人から、随時、一回ごとにお寄せいただく支援
募金:募金箱に集まったお金など、不特定多数の方からの支援

A.

はい、優遇措置の対象です。アドプト制度へのご支援は、公益財団法人への支援金となるため、一定の条件下で所得税および相続税における税金優遇措置の対象となります。詳しくはこちらをご覧ください。 寄付控除と領収書の発行について

A.

本人名義でなくても大丈夫です。ただし、その場合は、支援金の領収書が支払者の名義で発行されることになりますので、あらかじめご注意ください。詳しくはサポーター窓口までご連絡ください。 【参考情報】寄付控除と領収書の発行について

A.

誠に恐れ入りますが、アドプト制度でのご支援は、代表者の方に個人としてご支援いただくことは可能ですが、サークルや任意団体の名義ではご参加はいただけません。また代表者の方がご支援くださった場合、領収書のご名義も、代表者の方の個人宛となりますので、予めご了承ください。 寄付・入会でのご支援方法

A.

申し訳ございませんが、「ぬいぐるみ」を含めたすべての「返礼品」は、登録されたご支援者様ご本人のご住所宛に発送させていただきます。プレゼントとして、別の宛先にお送りしたい場合は、誠に恐れ入りますが、一度お受け取りのあと、ご本人様にて発送をお願い申し上げます。

個人情報の取り扱いについて

ご登録いただいた個人情報は、ご寄付の受領手続き、領収書の発送および活動に関するお知らせ(活動報告、イベント案内など)やお願いのためにのみ使用します。このために必要最小限の個人情報を業務委託先に預ける場合がありますが、その他の目的で皆様の情報を第三者に提供することはありません。

必須項目のご入力がない場合や正しくご入力されていない場合は、ご寄付のお申し込みをお受けできません。

個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、追加または削除、利用停止、消去および第三者提供停止などのお問い合わせは、
個人情報保護係(privacy@wwf.or.jp)にて承ります。

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン個人情報保護管理者(事務局長)

★上記についてご同意いただいた上で個人情報をご記入ください。

領収書について

WWFへのご支援は、所得税法、相続税法上の優遇措置の対象となります。1年間のご支援の領収書を、翌年1月末にお送りしております。ご了承ください。 領収書ご不要の場合は、各種用紙や、ウェブサイト申し込みフォームの通信欄にて「領収書不要」をお選びください。

税金の控除について

「税額控除」または「所得控除」いずれか有利な方を選択し、寄付金控除を受けられます。

税額控除


税額控除の計算式

(年間の寄付金合計額-2000円)×40%
=寄付金控除額

※本来納める所得税から上記の税額控除額が直接差し引かれます
※税額控除額はその年の所得税額の25%が限度額です。

所得控除


所得控除の計算式

年間の寄付金合計額-2000円
=寄付金控除額

※所得金額から上記の寄付金控除額(所得控除額)が差し引かれ、所得税額が算出されます

お問い合わせ

お手続き方法がご不明の場合は、
WWFジャパンサポーター窓口までお問合せください。

電話番号:03-3769-1241

受付時間:平日10:00~17:30 (サポーター窓口直通)

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