© Quang Nguyen Vinh _ Pexels
Give an Hour for Earth
“スイッチオフ”のその先へ。60分を地球のために。
2007年のスタート以来、世界中の参加者が毎年「EARTH HOUR」で消灯を行い、地球環境への想いを示してきました。そして現在、EARTH HOURは「スイッチオフ」からさらに一歩先へ歩みを進めています。
“Give an Hour for Earth(地球のために1時間を使おう)”。
誰でも、どこからでも、「自分が好きなことをしながら地球にプラスになる行動」を60分間行うことをEARTH HOURは呼びかけます。
どんな小さなことでも構いません。
一人ひとりが「地球のための1時間」を積み重ねれば、世界中で“最大の1時間(The Biggest Hour for Earth)”をつくることができるのです。
Fitness & Wellness
自然のエネルギーを感じて、心も体もリフレッシュ
© WWF / Jacky Ho
公園でのジョギング、海辺でのヨガ、木々の下での瞑想——
どんなアクティビティでも、自然の中で過ごす“マインドフルなひととき”は、私たちが自然と深くつながる瞬間でもあります。
屋外で体を動かしたり、静かに呼吸を整えたりすることで、
自然への愛着が高まり、「守りたい」という気持ちもより強くなるはず。
自然のエネルギーを味方に、あなたの“ベストな1時間”を地球のために過ごしてみませんか?
①徒歩や自転車で移動しよう
交通は、大気汚染の原因のひとつです。
日常の短い移動を車から徒歩や自転車に変えるだけで、環境負荷を減らすことにつながります。
さらに、歩いたり自転車に乗ったりするようなヘルシーな屋外アクティビティは、気分を前向きにし、健康寿命を伸ばす効果もあります。
© Istockphoto.com / WWF-Canada
②自然とつながる
自然の中で1時間を過ごし、深くつながり直してみましょう。
静かな自然の場所を見つけ、座りやすい姿勢になって、そっと目を閉じてみてください。
風の音、草や砂が指先に触れる感覚など、周囲の自然の気配に耳を澄ませてみましょう。
時間が経つにつれて、地球とのつながりがより強く感じられ、自分の周りの環境への意識も高まっていくはずです。
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Nature
自然の美しさに浸り、深呼吸し、地球を守りたくなる気持ちを思い出そう
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森の中を歩く、川辺に座る、静かに星空を見上げる。
そんな自然の中で過ごすひとときは、この世界がどれほど美しく、そして繊細であるかを気づかせてくれます。
これらの体験こそが、“たったひとつの地球”を守る価値を思い出させてくれる瞬間なのです。
① 星空を見上げ、宇宙の中での自分の存在を見つめ直してみよう
空を見上げてみると、新しい視点が得られます。
無数にきらめく天体の中で、私たちがいるこの地球は、かけがえのない特別な故郷です。
人類はこれまで協力して夜空の探究を進めてきました。
もし、同じように力を合わせて地球を守ることに取り組み続けたら——
きっともっと大きなことを成し遂げられるはずです。
© WWF-Madagascar / RAKOTONDRAZAFY A. M. Ny Aina
② 身近な生きものを見つけにいこう
自宅の庭、街路樹のある通り、近くの森や草地——。
実は、これらの場所は多様な植物や動物が暮らす複雑な生態系になっているかもしれません。
普段は気づかないような生きものたちが、すぐそばにいることもあります。
さあ、チャレンジしてみましょう。
1時間でいったい何種類の生きものを見つけられるでしょうか?
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Sustainability
小さなサステナブルな行動が、地球の明日を変えてゆく
© Ella Kiviniemi / WWF
この1時間を使って、より持続可能な暮らしに向けた一歩を踏み出してみましょう。
友人と協力したり、地域でボランティアをしたり、自宅でできる工夫を取り入れたり——どんな形でも構いません。
一つひとつの行動が積み重なり、より健やかな地球をつくっていくのです。
① あなたのSNSフィードに“目的”を
SNSを使って、いいねやシェアを通じてポジティブな変化を広げてみませんか?
まずは60分、お気に入りのブランドや企業がどんなサステナビリティの取り組みをしているか調べてみましょう。
そのうえで、環境配慮に取り組むブランドをフォローしたり、
地球にやさしい選択肢を紹介する投稿をシェアしてみてください。
大手ブランドの環境配慮の取り組みについてもっと知って、今日から始めてみませんか?
© Elizabeth Dalziel / WWF-UK
② おうちでチャレンジ!“サステナブル宝探し”
家庭の中には、環境に負荷をかけるアイテムが意外と潜んでいます。
使い捨てプラスチックや過剰包装など、日常に溶け込んでいるものほど見逃しがちです。
1時間で5つの「問題のあるアイテム」を探し、よりサステナブルな代替品を考えてみましょう。
地球にやさしい製品の選び方は、こちらのページも参考に:
https://www.wwf.or.jp/campaign/sustainable/
© Bogdan Kurylo/iStockphoto/Getty Images
Arts & Creativity
地球のために表現してみよう
© Aannya Khosla / WWF-India
絵を描く、文章を書く、写真を撮る、ダンスで表現する——。
あなたの“クリエイティブな力”を地球のために使ってみませんか?
創造力は、地球への想いを表現し、環境問題への気づきを広げる強い力になります。
新しい視点で世界を見ることで、自分自身も、まわりの人の視野も広げるきっかけに。
① 身近なものをアップサイクルしてみよう
この1時間を使って創造的な“アップサイクル”に挑戦!
・古いTシャツをタイダイ染めで個性的に
・すり切れたジーンズにパッチを当てて再生
・欠けたお皿やカップを窓辺のプランターに再利用
あなたのアイデア次第で、どんなものでも素敵に生まれ変わります。
© CreativeLAB / WWF-US
② 新しい視点で世界を見てみよう
カメラでもスマートフォンでもOK。
この1時間を使って、自然の風景を撮影してみましょう。
スキルアップだけでなく、守るべき地球の美しさに気づくきっかけにも。
普段見過ごしている大切な自然を“新しい視点”で感じる、楽しくて手軽な方法です。
© Minoru Marui/Digital Vision/Getty Images