カーボンボンボンゼロゼーロ!
いちど聴いたらなんだか耳から離れない。
クセになる歌。不思議なダンス。
じつはこれ、広島のみなさんと一緒に、
もっと「脱炭素!賛成!」の
アクションを起こしたい!
という願いを込めてつくったものなんです。
脱炭素!って、、、なんだっけ?
なんて人も多いかもしれません。
脱炭素!というのは、
二酸化炭素など、地球温暖化の原因
となる温室効果ガスの排出量を減らして、
実質ゼロを目指そう!という取り組みのこと。
そして、そのキーワードが
「カーボンゼロ」なんです。
いま世界中で、日本中で、
国や自治体がそれぞれの
目標を定めて、努力をはじめています。
そんな中、広島県の目標が
まだまだ低いという現状も…
カンタンなこと、
ちいさなことからでいいんです。
広島の豊かな自然を、
美しい景色を、
すばらしい文化を、
未来につないでいくためにも。
まずは知ること。
それから、
アクションを起こしてみること。
あなたの行動が、
広島愛が、未来を変える
大きなパワーになるはずです。
どうして
カーボンボンボンゼロゼーロ?
-
カーボンボンボンの「C」は、
炭素を表す記号の「C」。
炭素は、地球温暖化の原因となる
二酸化炭素(CO2)などの
いろいろな温室効果ガスに含まれているよ。 -
ゼロゼーロは、
数字の「0(ゼロ)」を表しているよ。
地球を人や生き物みんなが
住み続けられる場所にするためには
温室効果ガスを2050年までに
実質ゼロ(※1)にして、
地球温暖化をできるだけ抑えることが
必要なんだ!※1 私たちの暮らしから出るCO2などの温室効果ガス排出量から、
森林などが吸収する量を差し引いた値がゼロになること
広島県の現状
日本政府は、温室効果ガス排出量を2030年までに46%削減(2013年比)し、2050年には実質ゼロとすることを目指しており、全国都道府県の半数以上が国と同等以上の削減目標を掲げて対策に取り組んでいます。広島県も2050年温室効果ガス排出実質ゼロを宣言した一方で、その2030年の削減目標は国よりも低い値(※2)なのが現状です。2050年までの限られた時間のなかで、排出量実質ゼロという高い目標を達成するには、それに見合うよう広島県も2030年削減目標を大幅に引き上げ、実現に向けた具体的な取り組みをさらに進めていくことが求められます。
※2 39.4%(2013年比)
第3次広島県地球温暖化防止地域計画(令和5年3月改訂版)より
声を届けよう!
皆さまからの
賛同の気持ちやコメントを、
2024年10月31日まで募集します。
いただいたご意見等は、集約して
WWFジャパンが
広島県にお届けします。
もっと意見を伝えたい方へ
広島県知事に声を届けよう!
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例①
子どもが幸せに暮らせる広島を残したい。次世代の地球環境を守るトップリーダーになってください!
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例②
家中の電気をLEDに替えました。ほかにできることはありますか?
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例③
広島県の気候変動対策を県民みんなで話し合ってみたいです!
スペシャルコンテンツ
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