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自然保護室の安村です。先週、「渡り鳥の冬支度に異変が生じている」、というニュースが朝のNHKの番組で放送されていました。 気候変動の影響で、本来はアフリカで越冬するヘラサギがヨーロッパでも越冬するようになっている、という内容です。 調査で観察される鳥の種数も減少しており、こうした変化を心配する、フランス北部の保護区担当者のコメントも紹介されていました。 東アジアのみに生息するクロツラヘラサギ。最大で2,700羽と推定される。夏は黄海沿岸で繁殖し、秋から冬にかけて日本にも飛来し越冬します。 季節になるとやってくる渡り鳥をはじめ、身の回りの自然の変化は、よほどに気を付けていないと見落としてしまいがちです。 たとえば、「今年はツバメが少ないな?」と思っても、なかなか実際は確かめる術がありません。 そんな時に大事にな...続きを読む

カテゴリ: 安村

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草刈です。先日、京都府の亀岡市で、府と市が推進している「京都スタジアム(仮称)」建設計画の問題を考えるシンポジウムが開催され、参加してきました。 主催したのは、地元の市民の方々が結成した「亀岡みらい会議」の皆さんです。 これまでスタジアムの建設について、収入見込みの甘さや、市税負担の増加、水害への対応、水源の汚染、渋滞の深刻化など、住民の視点から見た課題を...続きを読む

カテゴリ: アユモドキの保全 , 生きもの小ネタ , 草刈

自然保護室の小林です。 よく耳にする「熱帯林の保全」という言葉。 大切な事だな、と思ってはみても、なかなかその中身までイメージできない、と思われることがありませんか? 今日は、そんなお気持ちを抱かれたことのある方にぴったりの本を、ご紹介したいと思います。 題して『消えゆく熱帯雨林の野生動物』(化学同人、2015年8月出版)。筆者は、長年ボルネオ島で野生動物...続きを読む

カテゴリ: ボルネオ , 小林(俊)

自然保護室の安村です。今の時期、海辺に行くと、波打ち際を走り回るクチバシや脚の長い鳥の姿を見かけます。 はるかシベリアやアラスカから渡ってきたシギやチドリなどの渡り鳥です。 今、日本で見られるのは、春に北の地で繁殖を終えた親鳥。そしてそこで生まれたばかりの1年目の若鳥たちです。 先日、この鳥たちの子育ての様子を撮影した、すばらしくも貴重な映像に巡り合いまし...続きを読む

カテゴリ: 安村

台風とサンゴ

2015年10月 7日

沖縄の石垣島より「しらほサンゴ村」の鈴木です。こちら八重山諸島は、今年は特に接近する台風の数が多い年でした。 しかも、風速も各地の観測所で過去最高を記録するなど勢力の強い台風が多く、大きな被害が出ました。被害に遭われた皆さまには、お見舞い申し上げます。 海の中でも台風による影響が見られました。 強い波でサンゴ塊が倒壊したのみならず、1mを超える木の枝なども...続きを読む

カテゴリ: しらほサンゴ村 , 鈴木(智)

先日、日本の安倍首相も参加した国連での会議。国際社会が抱えるさまざまな問題について世界の首脳たちが交わす議論の中には、環境問題にかかわる課題も数多く含まれています。 そんなさ中、こんなニュースが目に留まりました。 各国政府の代表が、今年12月にパリで開催される国連の気候変動枠組み条約会議(COP21)について話し合っている時、昼食会の場で、廃棄処分されるは...続きを読む

カテゴリ: 清野

自然保護室の前川です。今年は残暑らしい残暑もなく、もうすっかり秋の気配ですね。 先日、徳島にご在住の会員の方が、事務局に秋の味覚を送ってくださいました。 徳島の名産品「すだち」です。無農薬ということで、表面に虫食いの跡が見られますが、風味は最高です。 さっそく持ち帰ってミネラルウォーターに漬け込んでみました。これで水割りも一段とおいしくいただけそうです。 ...続きを読む

カテゴリ: ご支援あれこれ , 前川

事務局長の筒井です。町の97%が深い山林を占める島根県益田市匹見町。 去る9月20日、私たちが島根県と共同プロジェクトを実施しているこの町で、シンポジウム「もっと知ってもらいたい匹見とクマの実態」を開催しました。 過疎化と高齢化が急激に進むこの町では、集落に出没するツキノワグマが住民との軋轢を深めています。 そしてその最前線で、クマの保護管理に取り組む県職...続きを読む

カテゴリ: クマ関連 , 筒井

原発の問題とは裏腹にほとんど報道されていませんが、今国内では再生可能な自然エネルギーの普及が進んでいます。 その容量は設備認定で8000万kW(原発80基分)以上!(*) 温暖化の解決と安全なエネルギーの自給を目指す上で、これは希望のある話です。 しかし同時に難しさや心配もあります。 たとえば「累積的影響」という言葉、聞いたことはあるでしょうか? これは、...続きを読む

カテゴリ: エネルギー関連 , 市川

うだるような猛暑が続いたかと思えば、いきなり大雨で家が押し流されるような洪水。記録のないほどの大雪や長期にわたる干ばつ... 最近、日本はもとより、世界中からこうした異常な気象をめぐる気になるニュースがよく聞かれます。 気候変動が進んだ未来の世界では、こういった異常気象がもはや「異常」ではなくなり、頻度も増し、強大化すると予測されています。 残念ながら地球...続きを読む

カテゴリ: イベント情報! , エネルギー関連 , 小西

自然保護室の川江です。 先日、私たちのフィールドである、インドネシア・スマトラ島のブキ・バリサン・セラタン国立公園に行った折、非常にショッキングな事件に遭遇しました。 ゾウ・パトロール隊に所属するゾウが、象牙を狙った密猟者の手にかかり殺されたのです。 犠牲になったのは「ヨンギ」と名付けられた34歳のオスで、1996年に同地で保護され、2009年からゾウ・パ...続きを読む

カテゴリ: スマトラ , 川江

自然保護室の南です。 インドネシアの活動現場に行く時、地方の飛行場から飛ぶ小さな飛行機に乗ることがあります。 この時、私は決まって窓側の席に座るようにしています。 国際線と違って、海ではなく陸の上を飛ぶので、窓からいろいろなものが見えるからです。 例えば、朝もやがかかる、東南アジア最高峰のキナバル山。 時には、人の手の入っていない鬱蒼としたジャングルを真上...続きを読む

カテゴリ: 南(明)

トラフィックの白石です。 今、ウナギに関する会合のためフィリピンのクラークに来ています。 これはフィリピンの水産当局(BFAR)が、増加するウナギの違法取引を懸念して主催したもので、同局の職員やフィリピンのウナギ業界の人々が参加。 フィリピンでのウナギの保全と持続可能な利用のため、流通経路の調査や分析などが行なわれています。 野生生物の国際取引を監視する私...続きを読む

カテゴリ: トラフィック , 白石

こんにちは。森林担当の古澤です。 「世界では、今も自然の森の減少が続いて...」といかにもWWFらしいことを言うと「木を使うのはよくない」と思われる方もいるかもしれません。 ですが一概にそう言い切れるものでもありません。 それは、野生の動植物や水源の保全などの周辺の自然環境、そして地域に暮らす人々や働く人々にも配慮しながら、暮らしに欠かせない木材を生産して...続きを読む

カテゴリ: イベント情報! , 古澤

自然保護室の安村です。 先日、九州・有明海のアサリが中国産アサリと交雑している、というニュースがありました。 東京海洋大学の調査により、1980年代から放流していた中国産アサリと日本産アサリ、それぞれの貝殻の形や模様の特徴を併せ持つ雑種が、有明海で生まれていることが分かったそうです。 中国産アサリが放流された理由は、減少していた国産アサリの収穫量を上げるた...続きを読む

カテゴリ: 安村 , 生きもの小ネタ

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