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読書週間、そして読書の秋。今日は、空前のブームと言われるネコに関する本をご紹介します。 その名も『ネコがこんなにかわいくなった理由』(出版、PHP研究所)。保全生物学者の黒瀬奈緒子さんが書かれた本で、巷にあふれるネコ本とは一味ちがうネコの姿を見せてくれます。 アフリカ北部から西アジアに生息するリビアヤマネコが、長い時間をかけてイエネコになった、という話はご存知の方も多いかと思いますが、多くのネコ科の動物の中で、なぜこの種だけがヒトと暮らすようになったのか? 考えたことはあるでしょうか。 その意外な答えがこの本の中にあります。 野生のヨーロッパヤマネコ。ヨーロッパからアジア、アフリカに広く分布します。リビアネコも、このヤマネコの1亜種とされています。 他にもトラやヒョウなどのネコ科がどのように生まれ、分岐し、分...続きを読む

カテゴリ: 生きもの小ネタ , 若尾

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広報の松岡です。 先日、IUCN(国際自然保護連合)主催の、2020年に向けた連続勉強会に参加してきました。4回目の今回、テーマは「生物多様性」でした。 「生物多様性」とは、地球のすべての生命のつながりのこと。目に見えない小さな菌類から、草花や樹木、昆虫、鳥や魚、動物、ヒトも含めて、さまざまな命が複雑に関わり合って、生態系のバランスが保たれていることを表...続きを読む

カテゴリ: 松岡

2011年の東日本大震災で、養殖施設のすべてを失った宮城県南三陸の志津川湾。 ここでは震災後、カキの養殖を手掛ける生産者の皆さんが、震災前の過密養殖をやめ、海の環境に配慮した、質の高いカキ作りに取り組んできました。 今年3月には、この宮城県漁協志津川支所戸倉出張所のカキ養殖が、国際的な養殖版海のエコラベルである「ASC(水産養殖管理協議会)」認証を取得。 ...続きを読む

カテゴリ: 前川

自然保護室の川江です。 先日、私たちが日本から活動を支援しているインドネシアのブキ・バリサン・セラタン国立公園で、「持続可能な開発のための教育(ESD)」の現場を訪問してきました。 私は、たまに国内で子どもさん向けに講演をさせていただくことがあり、その元気さにいつもパワーをもらうのですが、インドネシアの子どもたちも負けず劣らず元気です! 今回訪問...続きを読む

カテゴリ: 川江

にわかによくニュースなどで耳にするようになった「パリ協定」! 世界の温室効果ガスの排出をゼロにすることを目指す、この新しい温暖化防止の国際協定は、なんと採択されてから1年もたたずに発効することになりました。 11月7日から始まる気候変動に関する国連会議(COP22)では、その記念すべき「パリ協定」第1回会合が開催されることになっています。 関心が高い...続きを読む

カテゴリ: 小西

自然保護室の並木です。 今年もナベヅルが、渡ってくる季節になりました。 ナベヅルは夏に、ロシアや中国で繁殖し、秋になると数千キロを飛び、日本にやってくる冬鳥です。 昔は全国に飛来していたようですが、現在は世界全体で1万羽あまりといわれるまでに減少。限られた地域でしか見ることができません。 特に九州の出水平野は、世界のナベヅルの約9割が越冬する貴重な...続きを読む

カテゴリ: 並木

こんにちは、トラフィックの白石です。 先週、台湾の高雄で開催された「みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)」の第23回委員会年次会合に出席してきました。 この会議は、南半球に分布するミナミマグロの資源保護を話し合うための国際会議です。 日本はオーストラリアとともに、最大のミナミマグロ漁業国のひとつです。 そして、各国が漁獲するミナミマグロのほぼすべてを輸入...続きを読む

カテゴリ: 白石

急こう配の山を駆け回るのに適した太い手足と長い尻尾、そして美しい毛皮を持つユキヒョウ。 ヒマラヤから中央アジアにかけて連なる山岳地帯に生息するユキヒョウは、世界で最も高地にすむネコ科の野生動物です。 しかし密猟や、生息環境の悪化などにより過去20年間でその個体数を減らし続けてきました。 ユキヒョウが生息する高山は特に地球温暖化の影響を受けやすく、生息地の減...続きを読む

カテゴリ: 山本(亜) , 生きもの小ネタ

こんにちは、広報の辻です。 毎年、WWFの通販「パンダショップ」で販売している「オリンパス/WWFカレンダー」。 動物写真家・岩合光昭さんの撮り下ろし写真が毎年好評で、「パンダショップ」でも、なんと30年を超えるロングセラー商品となっています。 この2017年版がいよいよ完成しました! 昨年のオリンパスギャラリーでのトークショーの様子 テーマは「ガラパ...続きを読む

カテゴリ: イベント情報! ,

先日、FSCジャパン主催のセミナーへ参加してきました! テーマは、「国際森林認証FSCと地方創生」。 FSC(R)は、森の環境や野生生物、地域社会などに配慮して生産された、木材や紙の認証制度。 私たちも、世界各地で森林を保全する手段の一つとして、このFSC(R)認証の普及をめざしてきました。 展示されていたFSC(R)認証材の製品。 この認証制度を使った「...続きを読む

カテゴリ: 松岡

トラフィックの西野です。 今月4日まで、約2週間におよび開かれていたワシントン条約の締約国会議(COP17)が終了しました。 およそ3年毎に開かれるこの国際会議では、野生生物を過度な取引から守るため、加盟する国の代表団が集結してさまざまな課題を協議します。 WWFにとって、そしてこの条約の施行のため、野生生物の取引調査や、データの収集・分析を行な...続きを読む

カテゴリ: 西野

2014年の冬、極東ロシアで人里に現れて捕獲され、翌年5月に自然の森に帰された1頭のシベリアトラがいました。 WWFロシアのスタッフらに「ウポニー(頑固者)」と名付けられた、このオスのトラは、その後も自然の中で生き延びられるか心配されていましたが、先日、現地から嬉しい続報が届きました。 なんと、新しいすみかで、ウポニーにパートナーが見つかったのでは?と...続きを読む

カテゴリ: 山本(亜)

先日、IUCN(国際自然保護連合)が主催する勉強会に参加してきました。 これは、2020年に向けた日本の役割を考えるもので、テーマを分け、数回にわたり開催されています。 突然ですが、皆さんは銀行の役割について考えたことはありますか? おそらく自分のお金を預かってくれるところ、という答えが真っ先に出てくるかと思いますが、実は環境保全を進める上でも大きな役割を...続きを読む

カテゴリ: 山本(亜)

北海道で市民風車などの再生可能エネルギー普及の事業を行なっていらっしゃる北海道グリーンファンドさんのご依頼で、10月1日に講演に行ってきました。 午後1時から札幌市で、午後6時半からは江別市でと、2回講演する強行軍! しかし、それぞれの会場には50名以上の人たちがお越し下さり、熱心に聞いてくださいました。 質問もたくさん出て時間切れになる盛況ぶりで、...続きを読む

カテゴリ: 小西

世界の温室効果ガスの排出をゼロにすることを目指す、新しい温暖化防止の約束 「パリ協定」の発効が決定しました! 予定日は11月4日です。 パリ協定は、世界の温室効果ガスの排出量の55%以上を占める、55カ国以上が批准(参加)することが発効の条件となっていました。 米中の批准に続き、 10月以降は競争さながらに各国がダッシュ! まず10月2日に、あまり積極的に...続きを読む

カテゴリ: エネルギー関連 , 小西

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