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川江の記事一覧

仔トラの列車事故

2017年9月19日

自然保護室の川江です。 皆さんは「ロードキル」という言葉をご存じでしょうか。 野生動物が道路や鉄道などを通った際に、交通事故で命を落とすことをいうものです。 あまりニュースにこそなりませんが、日本では毎日のように生じているこのロードキル。 海を越えた海外でも、同じように起きています。 今年2月、極東ロシアでは仔トラが列車にはねられるという悲しい事故が起きま...続きを読む

カテゴリ: 川江

自然保護室で極東ロシアの森林保全を担当している川江です。 突然ですが皆さん、世界にはトラの亜種(種をさらに細かく分類したもの)が何種類いるかご存知ですか? 答えは9亜種。 トラは、絶滅したものも含めて、生息地域ごとに9つの亜種に分類されています。そのうち、最も北に生息するのがシベリアトラ(アムールトラ)です。 母親とはぐれ保護されたシベリアトラ(アムールト...続きを読む

カテゴリ: 川江

自然保護室で極東ロシアを担当している川江です。 昨年、推定で3,980頭と発表された、野生のトラの個体数。減少傾向にわずかながら歯止めが掛かったものの、まだまだ絶滅の危機が高いことに変わりはありません。 そんなトラを脅かす要因の1つが密猟。 時には、仔トラがこうした密猟のターゲットになることもあります。 2017年1月、極東ロシアの沿海地方で5~7か月のオ...続きを読む

カテゴリ: 川江

先日、タイ東部の森で、インドシナトラの繁殖が確認された、というニュースが大きく報道されました。 その内容によれば、現地を調査した保護団体の関係者は「奇跡的だ」と語ったとのことですが、本当にこれは大変なニュースでした。 インドシナトラは9亜種が知られるトラの亜種の1つで、かつてはインドシナ半島に広く分布していました。 しかし、ベトナムやラオス、カンボジアなど...続きを読む

カテゴリ: 川江 , 生きもの小ネタ

自然保護室の川江です。 先日、WWFジャパンが支援するインドネシアのブキ・バリサン・セラタン国立公園に行ってきました。 今回、訪問した場所の1つに植林地があります。 ここでは、かつて地域の人々が違法な農園開拓を行なっていました。 そんな彼らと関係作りを一から始め、協力を得ることで今、国立公園内の水田やコーヒー農園の跡地に木を植えているのです。 ...続きを読む

カテゴリ: 川江

自然保護室の川江です。 先日、私たちが日本から活動を支援しているインドネシアのブキ・バリサン・セラタン国立公園で、「持続可能な開発のための教育(ESD)」の現場を訪問してきました。 私は、たまに国内で子どもさん向けに講演をさせていただくことがあり、その元気さにいつもパワーをもらうのですが、インドネシアの子どもたちも負けず劣らず元気です! 今回訪問...続きを読む

カテゴリ: 川江

自然保護室の川江です。 私たちWWFジャパンが支援している極東ロシアのプロジェクトでは、絶滅の危機にあるアムールヒョウの生息調査を行なっています。 その主力になっているのは、森の中に仕掛けられた自動撮影カメラ。 これらのカメラは、これまで知られていなかった貴重な生態を写すことがあり、2013年の秋と2014年の春には、3頭の仔を育てるアムールヒョウの母親の...続きを読む

カテゴリ: 川江 , 生きもの小ネタ

自然保護室の川江です。 昨年、WWFも参加した大規模な調査により、極東ロシアのアムールヒョウの個体数が2007年の30頭から最大で70頭にまで増加していることが分かりました。 しかし、それでもわずかに70頭。いまだ絶滅の危機から脱したとは言えず、森林の減少・劣化と密猟が大きな脅威となっています。 さらに、アムールヒョウが命を落とす人為的な原因はこれだけでは...続きを読む

カテゴリ: 川江 , 生きもの小ネタ

自然保護室の川江です。昨年お伝えした、インドでトラの個体数が大幅に増加したというニュース。ご記憶でしょうか。 この調査報告書の中で、前から疑問だったトラの調査方法について、面白い記述を発見しました。 トラは一頭ずつ縞模様が異なるため、これを自動カメラで撮影し、識別しますが、同じ個体が何度も写ることがよくあるため、それを同定する作業が必要になります。 しかし...続きを読む

カテゴリ: スマトラ , 川江 , 生きもの小ネタ

自然保護室の川江です。先日、インドネシアのスマトラ島の村で7機の小水力発電機を設置した、という報告をお届けしました。 なぜそんなプロジェクトをWWFがやっているか? というと、この村は、世界遺産の森ブキ・バリサン・セラタン国立公園に隣接していて、その自然保護に村人の暮らしが深く関わっているためなのです。 途上国ではしばしば、地域に住む人たちが暮らしの貧しさ...続きを読む

カテゴリ: スマトラ , 川江

自然保護室の川江です。昨年、10年ぶりとなる大規模な調査の結果、個体数増加の傾向が認められたシベリアトラ。 先日ご報告した通り、12月にWWFロシアなどが開催した専門家によるシンポジウムで、その増加が確かなものとして承認されました! この場をお借りして、私たちの取り組みを支えてきて下さった、日本とロシアのWWFサポーターの皆さまに、心からお礼を申し上げたい...続きを読む

カテゴリ: 川江 , 生きもの小ネタ

自然保護室の川江です。昨年、極東ロシアのシベリアトラの個体数がこの10年間で確実に増加している、という報告をお届けしました。 これは、困難なフィールドの現場で行なわれた、大規模かつ精度の高い調査が明らかにした、保護活動の成果です。 その調査の中には、トラを1頭1頭見分け、個体数を推定する作業も含まれています。 でも、どうやってそんな「見分け」をするのか? 皆...続きを読む

カテゴリ: スマトラ , 川江 , 生きもの小ネタ

自然保護室の川江です。2月20日(土)に東京・銀座のソニービルでトークイベントをさせて頂くことになりました。 テーマは、熱帯の島・スマトラ島の森林破壊の現状と、私たちが取り組む森と野生生物の保全活動です。 スマトラ島では、1985年から2014年の間に森林面積が半分以下に減少し、スマトラゾウ、サイ、トラといった野生動物が絶滅の危機に瀕しています。 こうした...続きを読む

カテゴリ: イベント情報! , スマトラ , 川江

先日、WWFロシアから届いた「ゾルシュカ」が母親になった、というニュース。ご覧いただきましたでしょうか。 「ゾルシュカ」は、仔トラの頃に親とはぐれて保護され、約3年前に森に戻されたメスのシベリアトラで、意味はロシア語で「シンデレラ」だそう。 今回、このシンデレラが、しっかり野生の世界に適応し、2頭の仔トラの母親になりました、という嬉しいニュースでした。 と...続きを読む

カテゴリ: 川江 , 生きもの小ネタ

自然保護室の川江です。昨年のクリスマス、極東ロシアから美しい冬の映像が届きました。 BGMがクリスマス・ソングで少し時期はずれな感じがしますが、たくさんの動物たちも登場するきれいな映像をお楽しみ頂けると思います。 以前にも、森が赤や黄に色づいた秋の森の映像をご紹介しましたが、ご覧いただくと分かるとおり、冬にはこうした落葉樹が一斉に葉を落とします。 そして白い...続きを読む

カテゴリ: 川江 , 生きもの小ネタ

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