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草刈の記事一覧

草刈です。 昨年から取り組んでいる、石川県の能登半島に位置する輪島市の里山の保全活動。 生物相が豊かな里山を開発し、産廃処分場を建設しようというこの問題には、県外からも注目が集まっています。 里山とは昔、人が燃料の薪(まき)などを採るため伐採し、管理していた「二次林」です。 こう書くと、人の手の入っていない原生の森より見劣りするようにも見えますが、そうでは...続きを読む

カテゴリ: 生きもの小ネタ , 草刈

草刈です。 先日、中央環境審議会自然環境部会の第18回野生生物小委員会を傍聴してきました。 目的は、議題の一つに挙げられていた「種の保存法」にかかわる希少野生動植物種保存基本方針の見直しの検討です。 その中で、とても印象的な言葉を聞くことができました。 終わりの挨拶で、環境省野生生物課長の堀上勝さんが述べられた言葉です。 「今後、種の保存法に基づく検討は、...続きを読む

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海辺に面した里山の見事な景色が広がる、石川県の輪島市。 その中でも能登半島の景勝地として知られる高爪山麓で、いま新しい産業廃棄遺物の処理場「門前クリーンパーク」が建設されようとしています。 しかし、現地での調査結果によれば、ここにはミゾゴイをはじめ、サンコウチョウ、ハチクマ、サシバなどの希少な鳥類が生息。 事業によるこれらの野生生物への影響が懸念されていま...続きを読む

カテゴリ: 草刈

草刈です。6月の終わり、石川県輪島市に行ってきました。 きっかけは、「輪島の産廃処分場問題を考える会」より産業廃棄遺物処理場の建設で、地域の自然が危機にさらされているため、是非現地を見て欲しいと、要望をいただいたことでした。 くわしくお話をうかがうと、国際的な希少鳥類であるミゾゴイを始め、さまざまな野生生物が生息しているとのこと。 初めての訪問でしたが、肌...続きを読む

カテゴリ: 草刈

草刈です。日本の希少な野生生物や、輸入などを通じて日本が関係する国際的に希少な野生生物を保護する法律「種の保存法」。 日本の野生生物のみならず、象牙などにも関係するこの法律の改正案が、今国会の衆議院の本会議で審議されています。 先日11日には、本会議において、環境省が出した改正法案について趣旨説明と質疑がな行われ、その様子は国会中継のサイトでも中継されまし...続きを読む

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草刈です。 日本の京都府と岡山の一部にしか生息していない淡水魚アユモドキ。 世界的にも絶滅寸前の危機にある野生動物です。 しかし、その京都府亀岡市の貴重な生息地では、京都スタジアム(仮称)の建設が計画されてきました。 この計画については、アユモドキへの影響を評価する専門家会議が「配慮が不十分」であることを再三指摘。 アユモドキ。IUCNのレッドリストで危機...続きを読む

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草刈です。 京都と岡山の一部にしか生息していない世界的な絶滅危機種アユモドキ。 昔ながらの水田に生きるこの日本固有の淡水魚は、長年地域の人たちの努力により守られてきました。 しかし、その最後の生息域の一つ京都府亀岡市では、京都スタジアム(仮称)の建設計画が持ち上がり、生存が危ぶまれています。 アユモドキ。IUCNのレッドリストで危機レベルが最も...続きを読む

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草刈です。昨日京都府の職員の方が、私たちの事務局を来訪されました。 現在、京都府と亀岡市が推進している「京都スタジアム(仮称)」建設計画について、面会の要請をいただいたのです。 この計画は、日本固有の淡水魚で絶滅危機種でもあるアユモドキの生息域で進められようとしています。 そのため、計画の諮問機関である環境保全専門家会議や、日本魚類学界、WWFなど多くの自...続きを読む

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草刈です。京都府と亀岡市が進めようとしている、京都スタジアム(仮称)の建設計画について、新しい動きがありました。 報道によれば、京都府の環境専門家会議が、建設予定地を現在の南、亀岡駅の北に移すよう、府知事と亀岡市長に提言したそうです。 この専門家会議は、予定地に生息する絶滅危機種アユモドキの保護を含めた、環境保全についての諮問機関で、これまでにも環境への配...続きを読む

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草刈です。先日、京都新聞に、亀岡市で2016年4月に予定されていた「京都スタジアム(仮称)」の着工が、京都府の決定により延期された、という記事が掲載されました。 延期の理由は、計画予定地に生息する希少な淡水魚アユモドキに、建設計画がどのような影響を及ぼすのか、慎重な調査と分析が求められたためです。 アユモドキは日本固有のドジョウ科の淡水魚で、世界中でこの亀...続きを読む

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草刈です。先日、高知新聞にとても嬉しいニュースが掲載されました 設立されて今年で30年目を迎えた、高知県の「トンボ自然公園」の運営団体である公益社団法人「トンボと自然を考える会」(酒井泰一会長)が、第23回高新大賞を受賞した、というのです。 記事でもご紹介していただいていますが、この「トンボ自然公園」の設立には、私たちWWFジャパンも微力ながら協力をさせて...続きを読む

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草刈です。来週月曜日、環境省が「淡水魚保全のための検討会(第4回)」を開催します。 これは、二次的な自然を主な生息環境とする、日本の淡水魚を保全するための提言をまとめるための会合です。 「二次的な自然」とは、水田や雑木林のような、人の手が入ることで維持されている景観のことです。 こうした自然は通常、人が全く手を付けない原生の自然(一次的な自然)よりも、豊か...続きを読む

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草刈です。本日、アユモドキがIUCN(国際自然保護連合)によって、レッドリストの「CR(近絶滅種)」に指定されました! アユモドキは地球上で岡山県と京都府亀岡市の2カ所にしか生息していない、日本固有の希少な淡水魚です。 今回、これがランクされた「CR」は、絶滅危機種の三つのランクのうち、最も危機レベルの高いランクで、日本の環境省のレッドリストの「絶滅危惧Ⅰ...続きを読む

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草刈です。世界で近畿地方の2カ所にしか生息していない、日本固有の淡水魚アユモドキが、来週、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストに、絶滅危機種として指定される見通しになりました。 絶滅危機種の三つのレベル(CR、EN、VU)のうちどのランクになるのかは、今のところまだ分かりません。 しかし、これまでレッドリストでDD(データ不足)とされていたアユモドキ...続きを読む

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草刈です。先日、京都府の亀岡市で、府と市が推進している「京都スタジアム(仮称)」建設計画の問題を考えるシンポジウムが開催され、参加してきました。 主催したのは、地元の市民の方々が結成した「亀岡みらい会議」の皆さんです。 これまでスタジアムの建設について、収入見込みの甘さや、市税負担の増加、水害への対応、水源の汚染、渋滞の深刻化など、住民の視点から見た課題を...続きを読む

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