【寄付のお願い】喜々と危機。WWFの密猟や違法取引を防止する取り組みにご支援ください。

2015年9月の一覧

自然保護室の川江です。 先日、私たちのフィールドである、インドネシア・スマトラ島のブキ・バリサン・セラタン国立公園に行った折、非常にショッキングな事件に遭遇しました。 ゾウ・パトロール隊に所属するゾウが、象牙を狙った密猟者の手にかかり殺されたのです。 犠牲になったのは「ヨンギ」と名付けられた34歳のオスで、1996年に同地で保護され、2009年からゾウ・パ...続きを読む

カテゴリ: スマトラ , 川江

自然保護室の南です。 インドネシアの活動現場に行く時、地方の飛行場から飛ぶ小さな飛行機に乗ることがあります。 この時、私は決まって窓側の席に座るようにしています。 国際線と違って、海ではなく陸の上を飛ぶので、窓からいろいろなものが見えるからです。 例えば、朝もやがかかる、東南アジア最高峰のキナバル山。 時には、人の手の入っていない鬱蒼としたジャングルを真上...続きを読む

カテゴリ: 南(明)

トラフィックの白石です。 今、ウナギに関する会合のためフィリピンのクラークに来ています。 これはフィリピンの水産当局(BFAR)が、増加するウナギの違法取引を懸念して主催したもので、同局の職員やフィリピンのウナギ業界の人々が参加。 フィリピンでのウナギの保全と持続可能な利用のため、流通経路の調査や分析などが行なわれています。 野生生物の国際取引を監視する私...続きを読む

カテゴリ: トラフィック , 白石

こんにちは。森林担当の古澤です。 「世界では、今も自然の森の減少が続いて...」といかにもWWFらしいことを言うと「木を使うのはよくない」と思われる方もいるかもしれません。 ですが一概にそう言い切れるものでもありません。 それは、野生の動植物や水源の保全などの周辺の自然環境、そして地域に暮らす人々や働く人々にも配慮しながら、暮らしに欠かせない木材を生産して...続きを読む

カテゴリ: イベント情報! , 古澤

自然保護室の安村です。 先日、九州・有明海のアサリが中国産アサリと交雑している、というニュースがありました。 東京海洋大学の調査により、1980年代から放流していた中国産アサリと日本産アサリ、それぞれの貝殻の形や模様の特徴を併せ持つ雑種が、有明海で生まれていることが分かったそうです。 中国産アサリが放流された理由は、減少していた国産アサリの収穫量を上げるた...続きを読む

カテゴリ: 安村 , 生きもの小ネタ

こんにちは。事務局長の筒井です。 いつもWWFへの温かいご支援をありがとうございます。 本日、9月22日に、私たちWWFジャパンは44回目の誕生日を迎えました。 皆さまからのご支援に支えられ、この日を迎えられたことを、一同心から感謝申し上げます。 WWFジャパンが設立されたのは、1971年9月22日のことです。 この年は、環境庁(現、環境省)も設立された年...続きを読む

カテゴリ: 筒井

こんにちは森林担当の古澤です。 先日WWFジャパンでもご案内させていただいた、東京都西多摩郡にある檜原村へのFSC認証林ツアーが、9月12日(土)に行なわれ、私も参加してきました。 今回は、定員を大きく上回るたくさんの方にご応募いただき、残念ながらご参加いただけなかった方には申し訳ありません。またの機会をご期待いただければと思います。 訪問した檜原村で林業...続きを読む

カテゴリ: 古澤

開催場所の近くにある鳴門といえばこの海です! こんにちは! 温暖化・エネルギー担当の市川です。 最近は、国際的な社会問題や、環境問題などにも、高い関心を持って知見を深めようと頑張っている学生さんも、たくさんいらっしゃいます。 そんな学生の皆さんに先日、お会いする機会がありました。 私たちが地域主体の自然エネルギー・プロジェクトでお世話になっている徳島県です...続きを読む

カテゴリ: エネルギー関連 , 市川

こんにちは、自然保護室の小林です。 先日ボルネオ島のインドネシア領、カリマンタンに行って来ました。 今回訪問したのは、とある企業が所有しているFSC認証を取得した天然林です。 この森はFSC(R)の基準に則り、環境に配慮した方法で木材の伐採が行なわれている森林なのですが、なんと、オランウータンが生息していることが分かっています。 オランウータンのネスト(赤...続きを読む

カテゴリ: ボルネオ , 小林(俊)

以前、アメリカの大学院で、途上国の貧困層に、少額を貸し付けてビジネスを支援するマイクロファイナンスという手法を知り、非常に感銘を受けました。 魅力を感じたのは、「途上国支援も環境保全も、ビジネスに乗せて解決していく」そんな取り組みが持つ現実的な視点です。 そこで数年前、日本でもマイクロファイナンス・ボンドが発売されることを知って以来、私も途上国の女性支援フ...続きを読む

カテゴリ: 小西

パンダショップの佐多です。先日、「シーラカンスの体内に退化した肺があることがわかった」というニュースがネットで報道され、事務局の一部の(ごく一部の)スタッフが、勝手にテンションをあげていました。 両生類も、爬虫類も、哺乳類も、鳥類も、全て魚類から進化して、陸上に上がって「肺」を手に入れたというのに、また水中に戻って肺を退化させた魚とは、これいかに!? そも...続きを読む

カテゴリ: パンダショップ , 佐多 , 生きもの小ネタ

自然保護室の安村です。もうすぐシルバーウィーク、海外に行く方もいらっしゃるかと思います。 飛行機を使わず、ご自分の足で海外旅行に行かれる、という方はさすがにおられないと思いますが、自然界にはそんな驚くべき旅をする旅人がいます。 この時期、1万キロ以上の距離を自分の力で飛ぶ、オオソリハシシギです。 毎年9月終わり頃、繁殖地のアラスカを飛び立つオオソリハシシギ...続きを読む

カテゴリ: 安村 , 生きもの小ネタ

今回GPS首輪を装着したオスグマ 四国山中から朗報が飛び込みました! 四国で初めて、オスのツキノワグマにGPS首輪を装着することができたのです。 2012年にプロジェクトを開始しましたが、その年には3頭のメスの捕獲に成功。GPS装置首輪を装着して、2年間に渡り追跡調査を続け、約22,000地点の地理データを得ることができました。 ところが、2013、201...続きを読む

カテゴリ: クマ関連 , 那須

自然保護室の小林です。 先日、ボルネオ島の森林再生活動の現場、北ウルセガマに行って来ました。 この森は、過度な森林伐採と火災でひどく劣化してしまった森ですが、オランウータンが百数十頭生息していると考えられている、貴重な森林でもあります。 そこで私達は、オランウータンをはじめとした野生動物が、この森で長く暮らしていけるように、地域に元々自生している樹木を植林...続きを読む

カテゴリ: ボルネオ , 小林(俊)

「エコロジカル・フットプリント」という言葉をご存知でしょうか? これは、人類が地球環境に与えている「負荷」の大きさを測る指標です。 たとえば、森の木々や海の魚を過剰に利用したり、温暖化の原因になる二酸化炭素を多く排出すれば、それは地球環境を傷つけ、余計な負荷をかけることになります。 「エコロジカル・フットプリント」は、そのさまざまな負荷の大きさを、世界のい...続きを読む

カテゴリ: 大倉

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