子どもたちの創造力は無限大!


こんにちは、広報室の山本です。 関東も梅雨入り、これからの蒸し暑い日を予感させる話題が、さまざまなメディアの紙面上を賑わせていますね。

私たちWWFジャパンでは時折、こうした雑誌や新聞などに広告面をご提供いただくことがあります。

空いた広告枠や記事の空スペースを、活動やキャンペーンの告知に利用してください、というご支援の形です。

今日は、その中の一つ「エコファミリーしんぶん」をご紹介しましょう。

これは「環境のために身近に出来ることを、家族で考えるきっかけにしてもらいたい」というポリシーのもと、宮城県内の小学校で毎月配布されている素敵な新聞で、毎号さまざまなテーマで子どもたちが描いたイラストが一面を飾ります。

5月20日号のテーマは「未来のエコ型ロボット」。 ソーラーパネルの発電ロボットや、夏に活躍する緑のカーテンロボット、汚れた空気の清浄ロボット、リサイクル専門ロボットなど、子どもたちの創造力から生まれたロボットたちがたくさん!

いずれも、普段の生活に密着した身近な課題をテーマにしていて、子どもたちがどんな問題に強い関心を持っているのか、そしてどのように環境を良くしていきたいと思っているかを、よく表した縮図のようにも感じられました。

環境の改善などが必要のない社会こそ理想ではありますが、こういうユニークなロボットが街にあふれる未来の町、なんだか面白そうで住んでみたいものですね! 私たちも未来のため、そして子どもたちのために、身近なことから出来ることに目を向けてみてゆかねばと思います。

なお、この絵は「東北電力グループ ふれあい環境イベント エコ・フェス2014」で展示されました。

「エコファミリー新聞」の賑やかな誌面

WWFの活動記事を掲載してくださっています。

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WWFジャパン ブランド・コミュニケーション室 メディア グループ長
山本 亜沙美

大学時代の専攻していた海洋生物学をきっかけに、絶滅危惧種や環境保全活動に興味を持ち始める。2005年卒業後、米セントラルフロリダ大学院にて生物学を学び、2007年に卒業。卒業後、航空会社にて運行管理のオペレーション業務に携わった後、2010年にWWFジャパン自然保護室アシスタントとして入局。2013年より広報・プレス担当として、取材対応、記者発表などをはじめとしたメディアリレーション、イベント企画・運営などに携わる。2018年7月からメディアグループ長として、広報全般・WWFジャパンのブランドコミュニケーションを担当する。

海洋生物学が専門のリケジョな広報プレス担当です。人の心に響くものはいつの時代も変わらずですが、今は伝える手法が多様化しつつあります。情報のトレンドを追いかけ、常に一歩引いた視点で物事を見るように心がけています。休みがあればスクーバ&スキンダイビングをしにどこかの島に行っています♪

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