国が変わればパンダも色々!? ~ヨーロッパ編~


こんにちは、広報室の山本です。
先月、ヨーロッパへ旅行に行ってきました。そこで遭遇したのが、写真の「パンダ」たちです。

WWFは世界約100カ国に事務局がありますが、旅の先々でこうした募金箱などを見つけると、いろいろな国や地域で活動しているWWFらしさを感じます。

それぞれのお国柄なのか、募金箱のデザインもそれぞれ違い、パンダのぬいぐるみが入ったもの、透明な地球の形をしたもの、動物のシールが無造作(意図的?)に貼られたものなど、見比べてみるだけでもなかなか面白いものです。

また、今回発見したもののなかで、主要空港、主要駅、自然史博物館など、多くの人が行きかうような場所に置かれた募金箱には、世界のさまざまな通貨が寄付されていました。

国は違えどパンダはパンダ、世界中の多くの方にご支援いただいていることを実感できる募金箱との出会いに、異国で気を張りながらの旅行のなか、少し顔がほころんでしまいました。

オーストリアの自然史博物館で見つけた募金箱

皆さまもぜひ旅先で探してみてください!その他、「こんなWWFのパンダを見つけた!」というネタがございましたら、ご一報お待ちしております。

FacebookやTwitterでのつぶやきも大歓迎♪『ベルギーでパンダ募金箱なうっ!!』(※写真付き歓迎)。

中に入っている通貨はいろいろ。こうした募金箱にお寄せいただいた、色も形もさまざまなご支援が、世界各地での環境保全活動を支えてくれています。

この記事をシェアする

WWFジャパン ブランド・コミュニケーション室 メディア グループ長
山本 亜沙美

大学時代の専攻していた海洋生物学をきっかけに、絶滅危惧種や環境保全活動に興味を持ち始める。2005年卒業後、米セントラルフロリダ大学院にて生物学を学び、2007年に卒業。卒業後、航空会社にて運行管理のオペレーション業務に携わった後、2010年にWWFジャパン自然保護室アシスタントとして入局。2013年より広報・プレス担当として、取材対応、記者発表などをはじめとしたメディアリレーション、イベント企画・運営などに携わる。2018年7月からメディアグループ長として、広報全般・WWFジャパンのブランドコミュニケーションを担当する。

海洋生物学が専門のリケジョな広報プレス担当です。人の心に響くものはいつの時代も変わらずですが、今は伝える手法が多様化しつつあります。情報のトレンドを追いかけ、常に一歩引いた視点で物事を見るように心がけています。休みがあればスクーバ&スキンダイビングをしにどこかの島に行っています♪

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

PAGE TOP