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東南アジアと南太平洋からのお客さま

2012年6月 5日|上村

沖縄の石垣島より「しらほサンゴ村」の上村です。
私たちの「しらほサンゴ村」で、地元の市民グループ「白保魚湧く海協議会」による、JICA(独立行政法人 国際協力機構)の研修が行なわれました。

これは、アジアの熱帯・亜熱帯におけるエコツーリズム企画・運営をテーマにした研修の一環で、石垣島白保地区の住民主体によるサンゴ礁の保全と、エコツーリズムの取り組みを聴講・体験していただく、というものです。

研修生は、キリバス、ソロモン諸島、インドネシアなど、アジア・大洋州の国々から来られた7名の方々。

午前中はまず私から、白保での住民主体のサンゴ礁保全の仕組みづくりや、その持続可能性を高めるためのエコツーリズムなど産業化の試み、地域人材の育成とNPO法人の立ち上げなどについて、お話をさせてもらいました。

午後は、サンゴ礁環境をおびやかす、赤土の流出防止対策などについてのフィールドワークを実施。南太平洋の島々と石垣島は、地形や農業の形態も似ているのか、とっても関心を持ってみていただくことが出来ました。

また、白保の海にそそぐ轟川の河口では、赤土のサンプリングも行ない、水を濁らせる海底の赤土の測定調査をして頂きました。これは小学生でも出来る簡単な方法ですが、海の状態を把握する有効な手法です。

私たちも、普段の石垣島・白保での活動が、アジア・太平洋の島々の現場でも十分参考になることを、改めて実感することが出来ました。

それぞれの国で、これからの海の自然を守る取り組みに、活かしていただければと思います。

 

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白保の取り組みについての講義。現場で多様な課題に直面している参加者の方々には、共感とヒント、刺激をもらえたと、ご好評をいただきました。

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海と研究室での赤土の調査。皆さん楽しそうに作業をされていました。

カテゴリ: しらほサンゴ村 , 上村

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