そしてまた締切がやってくる
2011/08/25
web担当の三間です。
会報の最新号9/10月号ができました。 これは、会員の皆さまに年6回お送りしているもので、私たちの活動や、絶滅の危機にある野生生物について、また日本をはじめ、世界各地で話題や問題になっている環境破壊と、それに取り組む人たちなどを紹介しています。
昔は、といっても10年くらい前までは、年に10回、ほぼ毎月刊行していたのですが、今では、インターネットでの情報発信も広がってきたので、2カ月に一度の刊行になりました。
が! 不思議なのは、回数を減らしたのに、どうしてか制作の苦労や手間というのは、さほど変わらない!ということ。回数が減った分、確かにページ数は少し増えましたが、それにしても締切直前の編集担当は、声をかけるも憚られるほど。
まあそれでも、質感のある紙のメディアというのもいいもので、手にとって広げてみる楽しみが、まず大きい。
また作る方としても、限られた紙面と文字数に何を入れ、インターネットとは異なる良さをどう盛り込むか。頭を悩ませるのも、健全でよい刺激だなぁ、なんて思ったりします。
そして、新刊をご案内する横で、今日また次号の編集会議がありました。11/12月号です。一つ仕上がるまでに、たっぷり2カ月かかるこの会報。よーく見ると、担当者やデザイナーたちの汗の跡が、随所にポツポツ見えていたりします!? デジタルにはない「手作り感」も、広い心で楽しんでいただければと思います。
会報のサンプルを差し上げます
WWFでは入会案内の資料として、会報のバックナンバーをお送りしています。ご希望の方はこちらのフォームから、[入会案内/入会申込書]をご請求ください。
*サンプルは最新号ではなく、バックナンバーを送らせていただく場合がございます。ご了承ください