そしてまた締切がやってくる


web担当の三間です。
会報の最新号9/10月号ができました。 これは、会員の皆さまに年6回お送りしているもので、私たちの活動や、絶滅の危機にある野生生物について、また日本をはじめ、世界各地で話題や問題になっている環境破壊と、それに取り組む人たちなどを紹介しています。

昔は、といっても10年くらい前までは、年に10回、ほぼ毎月刊行していたのですが、今では、インターネットでの情報発信も広がってきたので、2カ月に一度の刊行になりました。

が! 不思議なのは、回数を減らしたのに、どうしてか制作の苦労や手間というのは、さほど変わらない!ということ。回数が減った分、確かにページ数は少し増えましたが、それにしても締切直前の編集担当は、声をかけるも憚られるほど。

まあそれでも、質感のある紙のメディアというのもいいもので、手にとって広げてみる楽しみが、まず大きい。

また作る方としても、限られた紙面と文字数に何を入れ、インターネットとは異なる良さをどう盛り込むか。頭を悩ませるのも、健全でよい刺激だなぁ、なんて思ったりします。

そして、新刊をご案内する横で、今日また次号の編集会議がありました。11/12月号です。

一つ仕上がるまでに、たっぷり2カ月かかるこの会報。よーく見ると、担当者やデザイナーたちの汗の跡が、随所にポツポツ見えていたりします!? デジタルにはない「手作り感」も、広い心で楽しんでいただければと思います。

 

WWFジャパン会報

週末には会員の皆さまのお手元に届く予定です。お楽しみに!

会報のサンプルを差し上げます

WWFでは入会案内の資料として、会報のバックナンバーをお送りしています。ご希望の方はこちらのフォームから、[入会案内/入会申込書]をご請求ください。
*サンプルは最新号ではなく、バックナンバーを送らせていただく場合がございます。ご了承ください

 

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自然保護室(コンサベーションコミュニケーション グループ長)
三間 淳吉

森、海、気候、野生生物、さまざまな活動をサポートしています。

虫を追いかけ40年。鳥を追いかけ30年。生きものの魅力に触れたことがきっかけで、気が付けばこの20年は、環境問題を追いかけていました。自然を壊すのは人。守ろうとするのも人。生きものたちの生きざまに学びながら、謙虚な気持ちで自然を未来に引き継いでいきたいと思っています。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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