国連気候変動ボン会議報告会を開催します!


こんにちは、温暖化チームの下元です。
にぎやかな小西がドイツから帰ってきて、WWFジャパンの温暖化チームが再び活気づいています。

いま赤羽橋のオフィスは節電モードで、暑いし薄暗いし、緑の風さわやかなドイツから帰ってきてビックリしていないか心配です。

ちょっと前までスタッフみな空調を使わずに我慢していて、30度を超えた日にようやく冷房が入りました。電気のありがたみを身にしみて感じています。日本のエネルギー問題を真剣に考えなくてはなりません。

さて、温暖化チームでは7月1日の報告会に向けて、準備を進めています。今回のボン補助機関会合では、年末の南アフリカ・ダーバンでのCOP17における次の枠組み合意に向けての議論が行なわれました。

会議に参加した小西と気候ネットワークの平田仁子さんが、会議場の臨場感たっぷりにご報告します。日本の温暖化対策に絡めたエネルギー政策についてもお話します。実は京都議定書の行方が、エネルギー政策を左右するといっても過言ではないのです。

すでに報告会にお申込みいただいた方の中には、エネルギー問題に関心を持っているという熱いコメントをお寄せいただいた方もいらっしゃいました。エネルギーに関わる仕事をしていらっしゃるのだろうなという方の参加も目立っています。

Q&Aの時間も十分ご用意しますので、この機会に温暖化の国際交渉を知りたい、という方のご参加、ご質問も大歓迎です。

お席はまだ余裕がございますので、どうぞお気軽にご参加ください!

 

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自然保護室(気候・エネルギー)
下元 清香

小学生の頃、図書館で地球環境問題の大きな本を手に取り、人口爆発の絵にショックを受けて以来、環境問題に細々と関心を持ち続けてきました。難しくなりがちな気候変動とエネルギーの問題を、多くの人にわかりやすく伝えたいと思っています。

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生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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