企業サポーターによる震災被災地支援活動


業務室法人担当の松原です。
この度の東日本大震災により被災された皆さまには謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を衷心よりお祈り申し上げます。

未曾有の被害を出したこの度の大震災に対して、企業各社も続々と被災地や被災者に対しての支援に乗り出しています。

その中には、義援金の拠出に限らず、飲料メーカーによる水の支援や製紙会社による紙おむつ・トイレットペーパーなどの支援、電機メーカーからはラジオや懐中電灯、乾電池、ITネットワーク関連機器など、それぞれの強みを活かした独自の支援がなされています。

WWFジャパンの活動をご支援くださっている法人サポーターの中にも、こうした取り組みを行なっている企業が多数あります。こうした取り組みのうち、広く一般の人々にご参加いただける活動について情報を集め、WWFのサイトでご紹介することにしました。

中でも、アウトドア企業による行動力・スピードは目を見張るものがあります。
被災地で必要とされるものは、時の経過と共にどんどん変化していますが、そうした中、こうした企業は実際に現地に足を運んで得た情報・ニーズを基に、支援物資の受け入れやボランティアの募集に取り組み、その活動も、日々めまぐるしく変化しています。

一人でも多くの人たちが被災地への復興支援に参加できることを願っています。
そしてこの危機を乗り越えられれば、その先には、日本の明るい未来が見えてくるのだと信じています。

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C&M室 法人グループ所属
松原 努

WWFに入局して早10余年。活動に必要な資金集めが自身の役割ですが、NGOの資金集めは、まさに“仲間・同志集め”! 現状課題と解決策の正論を、熱い思いを持って相手と共有し対話する。「積小為大」をモットーに、解決に向けた同志の輪を連鎖させる。その先に、全ての人や生き物が健やかで心地よく暮らせる未来が訪れる、と信じています♪

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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