サイの角は1本? それとも2本?


Web担当の三間です。
会員の皆さんにお送りしている会報誌『WWF』の原稿を書いています。
絶滅の危機にあるレッドリストの動物コーナー、年末にお届けする新年号は「インドサイ」です。

最近、言っても誰も知らないような、マニアックな動物が続いていたのですが、今号は珍しく?メジャーな動物。締切に間に合うように頑張ります…

ちなみに、サイは世界に5種います。生息地はアフリカとアジア。アフリカのシロサイとクロサイ、それから、スマトラ、ボルネオ、マレー半島に生息するスマトラサイは角が2本あり、のこりの2種は1本角です。

その1種であるインドサイは、立派な角を持っていますが、相手を攻撃する時は、この角は使わないそうです。では何を使うのか!? などなど、なかなか奥の深い動物です。どうぞお楽しみに!

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自然保護室(コンサベーションコミュニケーション グループ長)
三間 淳吉

森、海、気候、野生生物、さまざまな活動をサポートしています。

虫を追いかけ40年。鳥を追いかけ30年。生きものの魅力に触れたことがきっかけで、気が付けばこの20年は、環境問題を追いかけていました。自然を壊すのは人。守ろうとするのも人。生きものたちの生きざまに学びながら、謙虚な気持ちで自然を未来に引き継いでいきたいと思っています。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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