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WWFの活動活動トピック
日本のクマについて

活動トピック一覧

日本のクマについての最新トピック

2016/7/29

開催報告:日本のクマプロジェクト最終報告セミナー

ツキノワグマ個体群の絶滅が心配される四国と、クマの生息数・生息域ともに回復傾向にあり、地域住民の方とのトラブルが問題となっている島根県。この2つのフィールドで、実施してきたWWFジャパンと現地パートナーによる「ツキノワグマのフィールド・プロジェクト」が、2016年6月末をもって終了しました。人と野生...続きを読む

2016/4/07

四国でのクマ分布調査「はしっこプロジェクト」、今後の展開

生息数が残り十数頭から数十頭とされ、絶滅が心配される四国のツキノワグマ。四国山地、剣山系の奥山に残存する自然林に、閉じ込められるように生息していると考えられています。過去の調査によって、生息域の「中心部」の様子は次第に明らかになってきましたが、「周辺部」については未だによくわかっていません。その周辺...続きを読む

2015/9/02

四国山地でクマの分布調査「はしっこプロジェクト」実施中!

生息数が残り十数頭から数十頭とされ、絶滅が心配される四国のツキノワグマ。その生息域は、徳島と高知の県境に広がる剣山系のみと考えられています。過去10年間の調査によって、生息域の「中心部」の様子は次第に明らかになってきましたが、「周辺部」については未だによくわかっていません。そこで2014年、現地の生...続きを読む

2015/7/13

DNA鑑定を開始!四国ツキノワグマの親子関係に迫ります!

国内で最も絶滅が心配されている四国のツキノワグマ。その生息数は少なければ十数頭、多くても数十頭と推定されています。生息頭数の減少によって、近親交配や遺伝的劣化などが懸念されています。この度、2007年から2014年に捕獲した10頭分の血液サンプルを対象に、遺伝子解析を実施。個体間の交配関係や系図を明...続きを読む

2015/6/30

四国のツキノワグマ個体群の「保護計画」の策定を

2015年5月29日、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)」が施行されました。これを受け、WWFジャパンは6月17日、四国のツキノワグマ個体群について、「第一種特定鳥獣保護計画(保護計画)」の策定を求める要望を、環境省に対して行ないました。四国のツキノワグマ個体群は、...続きを読む

2015/6/26

島根・匹見町でのクマ・プロジェクト、「住民参加」で電気柵のメンテナンス!

「島根県のクマ聖地」と呼ばれるほど、ツキノワグマの生息密度が高く、クマと人間との距離が近い匹見町。ここでは、2000年から「広域電気柵」の設置が始まりました。クマと人間が「場所を使い分ける」この仕組み。シンプルですが、最も効果がある方法です。しかし、その現場にはまだまだ多くの課題があります。電気柵の...続きを読む

2015/6/03

シリーズ:クマの保護管理を考える(15) クマの目線で考える「クマとの付き合い方」

歩きながらミズバショウの若葉を食べるツキノワグマ。タケノコを両手で支え皮を剥きながら食べるクマ。言い寄ったメスグマに逃げられて必死で追いかけるオスグマ。これらの映像はすべて、クマの首に取り付けられた、小型ビデオカメラが撮影したものです。克明な映像が物語るのは、いまだ謎の多いツキノワグマの日常の様子。...続きを読む

2015/3/17

絶滅寸前の四国のツキノワグマ 仔グマの順調な成長を確認

WWFジャパンと認定NPO法人四国自然史科学研究センターは、四国の剣山山系で実施しているツキノワグマ調査によって、2013年冬期に生まれた仔グマが親離れをし、1歳まで無事に成長をしている事実を確認しました。これは、わずか数十頭が生き残るのみといわれる四国のツキノワグマが確実に繁殖し、成長していること...続きを読む

2014/11/19

進行中!クマとの共存めざす島根県のモデル柿園

WWFジャパンと島根県では、ツキノワグマとの共存をめざしたプロジェクトを展開しています。島根県西部に位置する田橋町と横山町は、柿の栽培が盛んな地域ですが、近年では農業従事者の高齢化や後継者不足などの問題により、手入れが行き届かなかったり、放棄された柿園が散見されるようになりました。これらはクマの格好...続きを読む

2014/10/07

2014年秋、クマの大量出没の予測(WWFジャパンまとめ)

2014年の秋、日本各地でクマの大量出没の発生が懸念されています。その要因の一つとして注目されているのが、堅果類(ドングリなど)の実りの状況です。WWFジャパンでは、堅果類の豊凶調査を実施した先進的な都道府県の情報を中心に、各都道府県の関連情報をまとめました。 クマの大量出没について クマは例年、生...続きを読む

2014/7/30

クマが出た!その時、住民の皆さんは...? 島根県匹見町の報告より

全国的に、クマの出没が懸念されている2014年の秋。クマを殺さずに対応できないのか? という意見が強くある一方で、クマのすむ山林に隣接した地域では、人や農業などへの被害の現状と不安を訴える声が跡を絶ちません。そうした現場で今、何が起きているのか。そして、クマと人間が共存するために、何が必要とされてい...続きを読む

2014/2/05

映像で捉えた!四国のツキノワグマ親子の記録(動画あり)

2013年5月、その生息数が十数頭ともいわれる四国のツキノワグマの親子の姿が、初めて動画で撮影されました。また同年10月、別の場所に設置されていた自動カメラでも、同じ親子グマが撮影され、仔グマが元気に成長していることが確認されました。2012年9月から母グマにGPS首輪を装着して行なってきた追跡調査...続きを読む

2014/1/29

シリーズ:クマの保護管理を考える(14)アイヌの人々の見たヒグマ

北海道の先住民族「アイヌ」。アイヌの人々は古くから、動植物や事象など、自然界のさまざまなものにカムイ(神)の存在を見い出し、敬虔(けいけん)な心をもって接してきました。「キムンカムイ(山の神)」=と呼ばれたヒグマもまた、先祖代々重んじられてきた野生動物の一種です。狩猟民族アイヌにとっては、猟の対象で...続きを読む

2013/12/30

2013年の四国でのツキノワグマGPS追跡調査

四国で現在取り組んでいる、ツキノワグマの調査・保護プロジェクトの2013年が終わりました。この1年間で、前年の2012年秋に捕獲した3頭のツキノワグマにGPS(全地球測位システム)首輪を装着して山へ返し、その行動を追跡・調査する ことができました。2013年は、調査のための捕獲が残念ながら成功しませ...続きを読む

2013/11/26

クマといかに共存してゆくか?島根県との共同プロジェクト

WWFジャパンは現在、島根県と協力し、ツキノワグマとの共存をめざしたプロジェクトを展開しています。集落に出没するクマの問題は、なぜ起きるのか。島根県の田橋町と横山町では、プロジェクト開始以来、およそ一年間に渡り、クマの出没する集落での住民への聞き取りやアンケート調査、集落点検などを行なってきました。...続きを読む

2013/11/20

シリーズ:クマの保護管理を考える(13)国有林とツキノワグマ 四国山地での新たな挑戦

「山おやじ」クマをこんな愛称で呼ぶ地域もあるそうです。クマは日本の森林生態系を代表する動物。日本の森にクマが生息しているということは、それだけ豊かな森が残っている証拠だといえるでしょう。しかし、四国の剣山(つるぎさん)山系に生息するツキノワグマは多くても数十頭とされ、絶滅が危惧されています。その生息...続きを読む

2013/10/08

シリーズ:クマの保護管理を考える(12)ヒグマと人間 その境界の最前線から

共存の道が模索される、日本のクマと人のくらし。一部の地域や自治体では、調査や対策が進みつつありますが、それにもかかわらず、クマが里地や市街地に出没し、人身事故などが起きる例が後を絶ちません。出没に悩む地域の多くで、住民は大きな不安を抱えています。クマが人と接近・接触する可能性がある場合、住民の安全を...続きを読む

2013/7/11

四国のツキノワグマに関するセミナーを高知で開催しました

日本で最も絶滅する危険性が高いとされるクマの個体群は、四国に生息するツキノワグマです。WWFジャパンとNPO法人四国自然史科学研究センターは、2012年7月から絶滅を回避するために科学的データを集め、生息適地などを明らかにする「総合調査」を実施しています。その最初の1年間の調査結果を報告することを目...続きを読む

2013/6/05

初の動画撮影に成功!四国のツキノワグマ親子

その生息数が十数頭ともいわれる四国のツキノワグマ個体群。その生息地である剣山山系でこの春、親子のツキノワグマの姿を捉えた動画の撮影に成功しました。これはWWFとNPO法人四国自然史科学研究センターが共同で実施する「四国地方ツキノワグマ地域個体群絶滅回避のための総合調査」の中で撮影されたもので、親子の...続きを読む

2013/5/01

シリーズ:クマの保護管理を考える(11) ヒグマとどう付き合うか?遠軽のベアドッグ

「ベアドッグ」という言葉をご存知でしょうか?英語で書くと「Bear Dog」。特定の犬の種類ではなく、人里に近づくクマの行動を抑えるために、クマ対策に特化して訓練された犬のことです。近年、サルによる山間地での農作物への被害を食い止める試みとして、サルを追い払う犬「モンキードッグ」を活用した獣害対策が...続きを読む