【寄付のお願い】喜々と危機。WWFの密猟や違法取引を防止する取り組みにご支援ください。

活動トピック一覧

森林の保全の最新トピック

2017/11/21

スマトラ島で確認された「第三」の新種オランウータン

2017年11月2日、インドネシア・スマトラ島で新種のオランウータンが確認されたことが発表されました。「タパヌリオランウータン」と名付けられたこの新種のオランウータンは、これまでスマトラオランウータンの一個体群とされてきましたが、他種と比較すると、頭蓋骨の大きさや犬歯に特徴があり、体毛の色や質、遺伝...続きを読む

2017/10/19

アマゾンの保護区の開発許可が白紙に

WWFは、2017年8月30日、南米アマゾンで、2014年から2015年にかけて、381種の新種が発見されたという報告書を公表しました。同時に、アマゾンの一部の保護区が開発にさらされようとしており、生物多様性の保全上、予断を許さない状況であることも伝えていました。しかし、9月25日、ブラジル政府は開...続きを読む

2017/9/21

持続可能な農業を!「ファーマーズ・フィールド・スクール」で守るスマトラの森

インドネシア・スマトラ島の南端に位置するブキ・バリサン・セラタン国立公園。ここは、絶滅の恐れが高いスマトラサイ、スマトラトラ、そしてスマトラゾウが共存する数少ない地域です 。豊かな熱帯林での違法な農園経営は、長い間、深刻な問題とされてきました。これを解決する試みの一つとして、国立公園の周辺の村で、地...続きを読む

2017/9/01

アマゾンで381種の新種発見を報告

WWFは、2017年8月30日、報告書『アマゾンの新種の脊椎動物種・植物種 2014-2015』を公表し、アマゾンの熱帯林で行なった調査から、2014~2015年にかけて、381種の新種を発見したことを明らかにしました。216種の植物、93種の魚類、32種の両生類、20種の哺乳類(そのうちの2つは化...続きを読む

2017/8/01

"ハチミツの木"の森と、村の養蜂業を支援する取り組み

インドネシア・スマトラ島中部のテッソ・ニロ国立公園やその周辺には、世界最大のミツバチ「オオミツバチ」が巣を作る背の高い木が500本ほど自生しています。高いものでは85メートルにもなるこの"ハチミツの木"は現地ではシアランと呼ばれ、そこから採れるハチミツは村の人々の大切な収入源です。しかし周辺の森では...続きを読む

2017/1/28

持続可能なパーム油広がりを目指して RSPO総会参加報告

2016年11月、タイのバンコクでRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)第14回年次総会が開催されました。パーム油の生産に伴う森林破壊・労働人権問題が常態化してから、すでに数十年が経過しています。今最も必要とされていることは、問題の深刻さを踏まえ、パーム油の生産、流通、消費におけるすべての関...続きを読む

2017/1/25

2020年を見据えたセミナー「木材調達とボルネオの森林」開催報告

WWFジャパンは2016年10月5日、2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会へ向けた木材調達に関するセミナーを開催しました。これは、大会関連の建築需要の高まりを見据え、日本が多量の木材を輸入しているボルネオから、森林保全に取り組むWWFのスタッフや、持続可能な木材生産・販売に取り組む企業を...続きを読む

2017/1/18

WWF、エイプリル社(APRIL)の「ステークホルダー諮問委員会」への参加停止を発表

2016年12月、WWFインドネシアは製紙メーカーエイプリル社(APRIL)に関するアドバイザリー(勧告)を発表し、同社の「ステークホルダー諮問委員会」への参加を停止することを表明しました。長年指摘されてきたスマトラやボルネオなどでの植林地開発が招いた自然林の破壊や、地域社会への悪影響が、依然解消さ...続きを読む

2016/12/29

シベリアトラの森は守れるか?先住民が参加する「ビキン国立公園」の保全

「ロシアのアマゾン」とも呼ばれる豊かな森が広がる、極東ロシア、沿海地方のビキン川流域。シベリアトラの約1割が生息するこの地域に、新たな保護区「ビキン国立公園」が設立されたのは、2015年11月のことでした。それから1年。保全のための法令がいよいよ施行され、注目されていた先住民の人々による取り組みが本...続きを読む

2016/12/20

メコン川流域で163種の新種を発見!最新報告を発表

2016年12月19日、WWFはメコン川流域での生物調査の結果をまとめた、新しい報告「Species Oddity(奇異なる生きものたち)」を発表。その中で、2015年の1年間に163種の新種が発見されたことを明らかにしました。報告書は、これらの新種の中に、すでに絶滅が心配されるほどに減少している野...続きを読む

2016/11/01

ご支援ありがとうございました!「ブータン・プロジェクト」最終報告

実現した国境を越えた取り組み 2011年より、WWFはブータンとインド政府に協力を呼びかけ、両国の国境地帯に位置する自然豊かな10の国立公園と野生生物保護区、森林保護区をつなげ、一つのつながった広域の保全エリアを実現するプロジェクトを開始しました。 TraMCA(Transboudary Mana...続きを読む

2016/10/11

自然の森に帰ったトラ「ウポニー」の新しいすみか

2014年秋、極東ロシアで1頭の野生のトラが人里に現れ飼い犬を襲い、野生生物リハビリ・センターへと移送されました。「ウポニー」と名づけられたこのトラは、野生復帰のためのリハビリを受けた後2015年春に野生に放され、同年の冬が始まる前に自分の縄張りとなる場所を見つけて、すみ始めたことがわかりました。こ...続きを読む

2016/7/27

日本初!FSC®認証を取得した塗装型枠用合板

森林の環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも継続可能な形で生産された木材に与えられるFSC®認証。1993年の設立以来、その制度は、森を守りながら木材の持続可能な利用を促進する具体的な手段として、世界各地で広がってきました。そうした中、今回日本で初めて、FSC®認証を取得した「塗装型枠...続きを読む

2016/5/19

新工場稼働により原料不足?APP社への懸念高まる

2016年4月、WWFを含むインドネシア国内外の12のNGOが共同で、製紙メーカーAPP社の今後の原料調達に対する懸念を発表しました。同社がスマトラ島で1980年代からはじめた紙パルプ生産のために、200万ヘクタール以上の自然の熱帯林が伐採され、その操業が周囲の環境や社会そして気候変動問題に及ぼして...続きを読む

2016/3/28

北ウルセガマ森林再生プロジェクト 活動報告

目次 ボルネオオランウータンと北ウルセガマの紹介と概観 ボルネオオランウータン 北ウルセガマ 北ウルセガマ森林再生プロジェクト プロジェクトの実施体制 北ウルセガマ森林再生プロジェクトが目指すもの 森林再生活動 ボルネオオランウータンのモニタリング調査 北ウルセガマ森林再生プロジェクトの成果 現地プ...続きを読む

2016/3/24

40年ぶり!ボルネオ東カリマンタンでスマトラサイが捕獲される

ボルネオ島のインドネシア東カリマンタン州で、絶滅寸前の危機にあるスマトラサイが捕獲されました。場所は、2013年4月に20年ぶりにスマトラサイの生存が確認された同州の西クタイ県。同地での捕獲の記録としては、実に40年ぶりのこととなります。ここは孤立した森林地帯で、保護区にも指定されておらず、スマトラ...続きを読む

2016/3/01

トラが棲む森を守りながら電力を供給!スマトラ島で小水力発電機を設置

2015年12月、絶滅の危機にあるスマトラトラやスマトラサイが生息するスマトラ島ブキ・バリサン・セラタン国立公園に隣接した小さな村で、森から流れる川を利用した、7機の小水力発電機が設置されました。村の住民は、この川の流れを維持するため、流域の森林を開発せず、長期にわたって保全することに合意。国立公園...続きを読む

2016/2/29

インドネシアの植林地にIFCC/PEFC認証 WWFが懸念を表明

2015年、インドネシアのスマトラ島にある製紙用植林地に対し、インドネシア森林認証協力機構、IFCC(Indonesian Forest Certification Cooperation)の基準に基づく認証が与えられました。IFCCは、国際的な森林認証制度であるPEFC(Programme for...続きを読む

2016/2/23

シベリアトラの個体数が523~540頭に増加

2015年12月13~15日、ロシア沿海地方のウラジオストクにおいて、シベリアトラ(アムールトラ)の現状と課題、今後の保護活動について議論するシンポジウムが開催されました。シンポジウムでは、シベリアトラの総個体数調査の最終結果が発表され、10年前の428~502頭から523~540頭に増加しているこ...続きを読む

2016/2/17

2月22日「ネコの日」に考える ~ネコ科の野生動物を守る意味

世界の自然に生きる野生のネコたち サバンナの王者ライオン。寒さ厳しいシベリアの森に生きるアムールヒョウ。熱帯の島スマトラの森に生きるスマトラトラ。そして、世界の屋根ともいわれるアジアの高山帯に生きるユキヒョウ。 あなたはどんな野生のネコたちに魅力を感じますか? 世界に37種が知られるネコ科の野生動...続きを読む