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活動トピック一覧

海洋の保全の最新トピック

2017/9/01

WCPFC 北小委員会が閉幕 太平洋クロマグロの回復目標と漁獲戦略が争点に

2017年8月28日~9月1日、韓国の釜山で、WCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)の第13回北小委員会会合と第2回IATTC-北小委員会太平洋クロマグロ合同作業部会が開催されました。この会議では、資源量が初期資源量に対して「2.6%」まで激減しているとされる太平洋クロマグロ(本まぐろ)について、...続きを読む

2017/1/12

2016年のサンゴ礁の大規模白化とその後

2016年を通じて、大きな話題となった世界各地でのサンゴの大規模な白化現象。世界でも屈指の豊かさを誇る沖縄の海でも、広くその現象が確認され、サンゴ礁環境への影響が懸念されました。石垣島の白保にあるWWFサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」でも、周辺の海の状況をはじめ、各地のサンゴの白化状況につ...続きを読む

2017/1/05

多摩川河口干潟の保全を求めて

かつての10%程度しか残されていない東京湾の干潟。その一つである多摩川河口の干潟は、春秋に多くのシギやチドリなどの渡り鳥が多く飛来し、カニや貝などの底生生物が生息する貴重な場所になっています。しかし、羽田空港のすぐ近くに残された、この干潟の中央に、現在新しい橋を建設する計画が予定されています。201...続きを読む

2016/9/17

報告書:地域での実践活動から学ぶ「地域主体の生物多様性保全」

地域社会による持続可能な自然資源の利用を通じた環境の保全。その実践に向けた取り組みが、世界中のさまざまな場所で行なわれ始めています。WWFジャパンも、長年のフィールドである沖縄の石垣島・白保で、サンゴ礁を保全する取り組みの一環として、地域の方々と共に「地域主体の生物多様性保全」を推進してきました。プ...続きを読む

2016/9/06

ASC認証制度の新基準についてのセミナーを開催

世界的に盛んになりつつある養殖漁業。拡大する各国の水産物の需要を満たす一方で、海の自然環境への負荷が懸念されています。WWFジャパンは2016年8月18日、海外からもゲストを招き、環境に配慮した持続可能な養殖を認証する「ASC」に関するセミナーを東京で開催。集まった養殖業に関わる生産者や企業関係者に...続きを読む

2016/8/30

プレスセミナーを開催 2020年の東京大会を「持続可能な大会」に

リオデジャネイロでのオリンピック・パラリンピックが開かれる中、WWFジャパンは2016年8月17日、東京で2020年の東京大会に向けて、持続可能な水産物認証についてのプレスセミナーを開催しました。これは、水産物調達に焦点を当て、国際的なスポーツ大会で採用されている国際的なガイドラインや個別認証制度の...続きを読む

2016/6/15

豊かで健康な海を子どもたちに!「サステナブル・シーフード・ウィーク 2016」を開催

2016年6月5日から11日まで、日本で「サステナブル・シーフード・ウィーク」を実施しました。これは、世界の各地で海の豊かさが失われ、魚や貝、エビなどの水産資源が枯渇している現状を伝えながら、持続可能な水産資源(サステナブル・シーフード)の利用を広げてゆこう!というメッセージを伝えるキャンペーンです...続きを読む

2016/6/12

マレーシア最大の海洋公園が誕生

2016年5月30日、マレーシアで新たにトゥン・ムスタファ国立公園が設立されました。対象となっているのは、ボルネオ島北東部のサバ州沿岸、約1万平方キロの海域で、サンゴ礁やマングローブ、海草藻場が広がる、豊かな漁場でもあります。WWFマレーシアは13年間にわたり、政府当局や地域社会と協力し、この国立公...続きを読む

2016/6/11

インド洋のマグロの未来を問う IOTC(インド洋まぐろ類委員会)会合報告

インド洋のマグロ類(カツオ、マグロ(ミナミマグロを除く)、カジキ類)の資源管理について話し合う、国際的な会合「インド洋まぐろ類委員会(IOTC)」。その第20回会合が、2016年5月23日~27日まで、インド洋に浮かぶフランス領レユニオン島で開催されました。この会議の開催にあたり、WWFは海洋保全の...続きを読む

2016/5/31

南三陸町でASC認証の取得伝達式が行なわれました

2016年5月18日、宮城県南三陸町にて、海の環境に配慮した養殖の証である「ASC(水産養殖管理協議会)認証」の取得伝達式が執り行なわれました。これは2016年3月30日に宮城県漁業協同組合志津川支所戸倉出張所が管轄するマガキ養殖が国内初のASC認証を取得したことを受け、ASC本部より担当者を招き認...続きを読む

2016/5/02

グレートバリアリーフで過去最大規模の白化現象

世界屈指の豊かなサンゴ礁「グレートバリアリーフ」では、現在、過去最大規模のサンゴの白化現象が確認されています。主な原因は、気候変動(地球温暖化)やエルニーニョ現象による海水温の上昇と考えられています。これに、陸域からの水質汚染などによる環境変化のストレスが加わると、サンゴが死滅する危険性がさらに高ま...続きを読む

2016/3/30

被災地の海から日本初の「ASC認証」漁業が誕生

2016年3月30日、宮城県漁業協同組合志津川支所の戸倉事務所が手掛けるカキ養殖が、日本では初めてとなるASC(水産養殖管理協議会)の漁業認証を取得しました。ASC認証は、環境や地域社会に配慮した養殖業だけが取得できる国際的な認証で、WWFも海洋保全活動の一環として、その普及に努めてきました。今回の...続きを読む

2016/3/11

東日本大震災から5年、「暮らしと自然の復興プロジェクト」の成果と課題をふり返る

2016年3月11日。東日本大震災から5年にわたるこの期間に、WWFジャパンでは、サポーターの皆さまからのご支援のもと、「暮らしと自然の復興プロジェクト」を継続してきました。まだ多くの課題が残される中、WWFが支援してきた2つのモデル地域で、今どのような復興に向けた取り組みが行なわれているのか。そこ...続きを読む

2015/12/15

持続可能なブリ・スギ養殖の実現に向けて ASC認証の監査はじまる

海の大自然の恵みである、魚や貝などの水産物(シーフード)。現在、その世界全体の生産量のうち、約4割を占めているのが「養殖」による生産です。しかし、拡大する養殖は、天然資源の枯渇や海洋汚染の原因にもなっています。そうした中、日本が最大の生産国である養殖ブリ類について、環境に配慮した養殖の確立に向け、養...続きを読む

2015/12/11

中西部太平洋のマグロ資源をめぐって 2015年WCPFC年次総会終了

インドネシアのバリで開催されていた、中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の年次総会が2015年12月8日、閉幕しました。この会議は中西部太平洋のマグロ・カツオ資源の保全を目的とした国際会議ですが、今回の会合では、漁業監視員の処遇やカツオの保全管理について一部改善がみられたものの、マグロ資源全体の...続きを読む

2015/12/05

有明海、渡り鳥たちの干潟を「世界の保護湿地」に!鹿島市15年の軌跡

2015年11月14日、佐賀県鹿島市で「ラムサール条約登録記念式典」が開かれました。これは、鹿島市の行政と市民の努力により地元の肥前鹿島干潟が、国際的な保護湿地として「ラムサール条約」に登録されたことを記念し、行なわれたものです。この保全に向けた活動を支援した経緯のあるWWFジャパンは、ここで同市の...続きを読む

2015/12/03

太平洋のマグロとカツオの未来 2015年WCPFC会合はじまる

2015年12月3日から8日まで、インドネシアのバリで、WCPFC(中西部太平洋まぐろ類委員会)の第12回年次会合が開催されています。この会議は中西部太平洋で漁獲されるマグロ類の資源保護について、加盟する漁業関係各国が集まり、そのための施策を話し合うもの。しかし、2015年に開催されてきた一連のWC...続きを読む

2015/11/29

ホウロクシギなど渡り鳥の絶滅危機のレベルが上昇

2015年10月29日、IUCN(国際自然保護連合)は発表した最新版のレッドリスト「絶滅のおそれのある野生生物のリスト」の中で、24種の鳥類について絶滅危機のレベルが上がったことを明らかにしました。この中には、日本の沿岸や東アジアを代表する大陸棚の海、黄海を「渡り」の中継地として利用している複数のシ...続きを読む

2015/11/04

白保サンゴ礁地区保全利用協定を沖縄県知事が認定

世界最大級のアオサンゴ群落で知られる沖縄県石垣島の白保地区で、地域の人々が策定したサンゴ礁の海の保全利用協定が、2015年8月26日、翁長雄志沖縄県知事の認定を受けました。保全利用協定とは、環境に配慮した観光に取り組む事業者が、フィールドである自然環境の「保全」と「持続可能な利用」を目的として策定す...続きを読む

2015/10/01

深刻化する海の危機『Living Planet Report<海洋編>』発表

2015年9月16日、WWFは『生きている地球レポート<海洋編>(Living Blue Planet Report)』を発表しました。これは、失われつつある海の自然環境の豊かさの現状と、人間による消費活動が海の環境にかけている負荷の大きさを、数値で示したものです。今回の発表では、魚類など海洋生物の...続きを読む