6月8日は「ワールドオーシャンズデイ」です!
広報の町田です。
ご存知でしょうか?「ワールドオーシャンズデイ」。これは、1992年の「地球サミット」で、海の重要性を認識する機会として制定された日です。世界70カ国以上で、企業・NPO・団体などがさまざまなイベントを開催します。
私たちWWFにとっても海の保全は大きなテーマです。特に、日本での取り組みは、海の恵みである「食」に通じたものが多い、というのが特徴!
先日も、「海のエコラベル」のMSC認証を、北海道のホタテ漁業が取得した、というニュースがありました。国内生産量の9割を占める北海道のホタテが、持続可能な漁業として世界に認められたのです。
南の沖縄・石垣島の海からは、こんな便りも。
WWFのサンゴ礁保護研究センター「しらほサンゴ村」の「白保日曜市」(地元の物産展)で販売されている「カナッぱ弁当」が、八重山弁当グランプリで金賞を受賞しました。これは、豊かなサンゴの海の保全に取り組む石垣島白保の皆さんが、心をこめて作ったお弁当で、海の陸の幸がふんだんに盛り込まれています。
また、WWF「暮らしと自然の復興プロジェクト」でも、東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町と相馬市の漁業者を支援しています。漁業や漁場を単に震災前に戻すのではなく、環境に配慮した新しい漁業をめざす漁業者の方々と取り組む活動です。
この他にも、日本が多くの水産物を輸入している黄海の保全や、同じく日本が消費しているマグロの資源保護などについても、さまざまな取り組みを行なっています。
もちろん、海は人間だけのものではありませんから、渡り鳥をはじめ、さまざまな野生生物が生きる海の環境も、守ってゆかねばなりません。
関連記事

カテゴリー:
アクション
日時:2013年6月 8日
新しいグローバル環境ラベル『WindMade』(ウィンドメイド)
皆さん、こんにちは。温暖化問題担当の池原です。
先日、良いニュースがありました。エネルギーの国際的な環境ラベル「WindMade」(ウィンドメイド)の認証を、日本の企業が初めて取得したのです。
この認証は、風力エネルギーを積極的に利用する企業や製品などを認定する世界初の消費者向け環境ラベル(エコラベル)で、WWFもその認証基準の策定などに参加してきました。風力発電をはじめ再生可能エネルギーの普及を後押しし、温暖化問題の解決に貢献することを目的としています。
このたび認証を取得したのは、愛媛県今治市のタオルメーカー「池内タオル株式会社」。1953年創業の今治タオルの老舗で、「風で織るタオル」のブランドで知られています。グリーン電力証書制度を活用し、年間の操業に必要な電力の100%を風力でまかなっています。
「WindMade」は、事務局がベルギーにあり、池内タオル様は申請のための書類を全て英語で準備する必要があるなど、担当者の方も大変苦労されたようですが、ご努力が報われ、晴れて認証がおりて本当によかったです。
電力消費大国の日本において、ハードルの高いWindMadeの認定企業が誕生した意義はとても高いといえます。
現在のところ、こうした企業・団体の認定が先行して走っていますが、まもなく、特定の製品に対する認定も始まる予定です。
そうなれば、この「WindMade」のラベルが、認証製品にも付けられ、消費者にも一目瞭然となりますので、誰でも再生可能エネルギーを積極的に利用している企業や製品を選び、応援できるようになります。
もしどこかで「WindMade」のラベルのついた商品を見かけたら、ぜひ手に取って観察してみてください。


6月6日は何の記念日?
5年前の6月6日、この日が何の日だったか、ご存知でしょうか?
答えは「生物多様性基本法」が日本で初めて、制定された日!です。そう、今日は、その制定5周年の記念日なのです!
この法律は、日本の生物多様性を保全する基本的な理念がまとめられ、全ての政党か同意し、衆参、全会一致で可決成立した基本法で、NGOなどが原案を作った「市民立法」として制定されたものです。
さて、その基本法に基づいて、日本の環境行政の施策は、さまざまに変化してきました。
- 2010年:地域における多様な主体の連携による生物の多様性の保全のための活動の促進等に関する法律(2010年12月10日法律第72号)が制定されました。
- 2011年:環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律(最終改正:2011年6月15日法律第67号)が改正され定義に「生物の多様性の保全」が明記されました。
- 2011年:自然環境保全法と自然公園法(最終改正:平成2011年8月30日法律第105号)が改正され、目的条項に生物多様性の確保が明記されました。
- 2013年:生物多様性基本法に基づく「生物多様性国家戦略2012-2020」が閣議され基本法に基づく法廷の計画となりました。

そして、一昨日の6月4日には、「種の保存法」の一部が改正され、目的条項に長い間懸案だった、「生物多様性の確保」が明記されました。
個別の野生生物種の保護を目的とした「種の保存法」の中で、そのより上位の目的である「生物多様性」の保全が(遅まきながら)明文化されたのです。
このように、生物多様性基本法に基づいて法律や国の戦略が改正され、生物の多様性を守る政策が動きつつあります。これら法律の制定や改定にWWFジャパンはしっかり意見を述べてきました。しかし、まだまだそうした動きは、広く市民に伝わっていない状況です。法律やその執行の改善と同時に、認識を広げてゆくことも、これからの課題です。(草刈)
カテゴリー:
アクション
日時:2013年6月 6日
「私たちの環境サミットシンポジウム」でお話しします!
温暖化・エネルギー担当の小西です。
今日、午後1時から、東京のTKP虎ノ門会議室で開かれる、私たちの環境サミットシンポジウム「温暖化・原発事故の被害と、自然エネルギー社会の展望」で、今、世界で起きている地球温暖化による暮らしや生態系への影響について、お話をさせていただきます!
今日のシンポジウムでは、環境学会会長の和田武先生も、脱原発と温暖化抑止の両立について、お話しくださいます。
温暖化のこと、これからのエネルギーのこと、ご一緒に考えましょう! ぜひご参加ください。

カテゴリー:
イベント情報!
日時:2013年6月 2日
環境月間に学ぼう、地球にちょうどいい生きかた
サポーター事業室の小田です。
6月の環境月間、IKEA各ストアで、節電や食などを通じて「サステナブルな暮らし」や「地球にちょうどいい生き方」を学ぶさまざまなイベントやキャンペーンを実施します。
今年WWFとIKEAはグローバルパートナーシップ10周年。
これまで、地球温暖化対策や持続可能な木材やコットンの調達など、世界各地でさまざまな取り組みを一緒に進めてきました。
そんなIKEAのストアで、おとなも子どもも一緒に、クイズラリーやキャンドル作りに参加したり、WWFのパネルや映像を見たりして、地球1個分の暮らしかたを学ぼうという催しです。
一部のイベント参加者には、かわいいパンダ親子が出てくる"One Planet Lifestyle"冊子をプレゼント!
「地球にちょうどいい生きかた」について、大切な人と一緒に考える機会にしませんか? イベントへの参加をお待ちしています。
★イベントの内容、場所、スケジュールについては、IKEA各ストアのサイトでご確認ください。


カテゴリー:
イベント情報!
日時:2013年6月 1日



