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沖縄の石垣島より、「しらほサンゴ村」の鈴木です。
先月の3月24日に、石垣島の白保海岸でサニズ(浜下り)を行ないました。
このサニズとは、沖縄の伝統行事の一つで、旧暦の3月3日に、ヘビの子どもを身ごもった娘が、海の水で身を清め難を逃れたことから、一年に一度、女性が海の水で身を清める日となったそうです。
かつては、サニズの何日も前から女の子たちが浜に石で囲いを作り、この日を楽しみにしていたそうです。
私たち「しらほサンゴ村」でも、いつも白保日曜市に出品してくれているおじぃ、おばぁや、地元の市民グループ「魚湧く海保全協議会」など、地域の方々と一緒に、浜で昔ながらに楽しむサニズを続けています。
海を身近に感じることの出来る暮らし、自然のリズムに合わせたライフスタイルの継承もまた、自然を大切にするために重要なカギになるからです。
そんな自然の恵みも、このサニズを盛り上げてくれます。
今年は、サニズのご馳走に、地元の海で獲れた魚を使いました。
前日の夜から網を仕込んで、中学生を中心にみんなで魚の水揚げ。魚は1匹ずつ種類、大きさ、重さを記録します。クーラーボックスいっぱいになるぐらいの大漁でした。
ところが、サニズ当日は北風吹き荒れ、気温も17度を下回るなど、海で身を清めるというにはあまりにも寒い1日。前日は27度近くあったのに…
今年、旧暦の3月は2回あるので、身を清めるのは旧暦の閏3月3日(4月23日)になりそうです。

今年のサニズは寒かった!

魚獲り。中学生のみんなが活躍してくれました。

獲れた魚は、おばぁ達が下ごしらえをして、
魚汁、天ぷら、刺身に料理してくれました!
カテゴリー:
しらほサンゴ村
日時:2012年4月10日