局内でプレゼンテーションをしていただきました


昨日発表した、『日本のエコロジカル・フットプリント』について、局内スタッフ向けのプレゼンテーションをしていただきました。

お話くださったのは、レポートの著者で、普段はアメリカにいるグローバル・フットプリント・ネットワークの伊波克典研究員、同じく広報ディレクターのパティ・ポブレティさん、そして、レポートの監修を引き受けてくださった、同志社大学経済学部の和田喜彦教授です。

なかなか理解の難しい『エコロジカル・フットプリント』について、またこれが海外ではどのように使われているかといった事例について、普段の仕事ではこうした内容に直接かかわる機会のないスタッフたちも、お話しをうかがうことができました。

伊波さんたちには、今日の午後にも、東京でメディア向けの説明会でお話をしていただきました。明日は同様の説明会を大阪で開く予定です。

 

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自然保護室(コンサベーションコミュニケーション グループ長)
三間 淳吉

森、海、気候、野生生物、さまざまな活動をサポートしています。

虫を追いかけ40年。鳥を追いかけ30年。生きものの魅力に触れたことがきっかけで、気が付けばこの20年は、環境問題を追いかけていました。自然を壊すのは人。守ろうとするのも人。生きものたちの生きざまに学びながら、謙虚な気持ちで自然を未来に引き継いでいきたいと思っています。

人と自然が調和して
生きられる未来を目指して

WWFは100カ国以上で活動している
環境保全団体です。

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