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普段、私たちが生活の中で何気なく使っているものや、食べているもの。その中には、思わぬ場所の自然や動物たちと、意外なつながりを持っているものが隠れています。
世界中の生物多様性と、身近な暮らしの間に、どのような関係があるのか。ちょっとのぞいてみましょう。

アムールヒョウの森
シベリアの東端、ロシアの沿海地方の森には、世界でもっとも北にすむヒョウ、アムールヒョウがすんでいます。その数、わずか30頭あまり。絶滅寸前の危機にあります。
アムールヒョウを脅かしているのは、森の消失。貴重な自然の森の木が、木材として海外に売るため、伐られているのです。これらの木材は少なからず、ロシアから直接、また中国を経由して、日本にも持ち込まれ、利用されています。日本での木材利用が、海の向こうの森と、そこに生きるさまざまな動物たちにも、影響を及ぼしています。

私たちに、できること

森を守る手段として、法律で「保護区」を作る方法があります。WWFでは、森とそこに生きる動植物や、地域の人の暮らしを考えた保護区を、ロシアの森に作る働きかけを行なっています。

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もっと知ろう!生物多様性
マウンテンゴリラのすむ、ヴィルンガの森
携帯電話やパソコンに使われているレアメタル。このレアメタルが採れる場所の一つが、アフリカのヴィルンガ山にあります。ここは、世界に600頭ほどしかいない、マウンテンゴリラの大切な生息地。しかし、ここは保護区に指定されているにもかかわらず、レアメタルを売って資金を得ているゲリラ組織が採掘を行ない、周囲の自然をも脅かしています。そしてゲリラにより、ゴリラが密猟される事件も発生。人の暮らしが便利になる一方で、生きものたちが、違法かつ破壊的な開発の犠牲になっています。

平和と自然を守ろう!

ゲリラはレアメタルなどを売って武器を買い、戦争を続け、自然を壊しています。そのようなレアメタルが、実は世界中で利用されているのです。自然と平和を、共に守る取り組みが求められています。

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もっと知ろう!生物多様性
モーリタニアのタコ
たこ焼きに入っているタコ。実はそのタコ、地球の裏側の西アフリカの海からやってきたものかもしれません。日本のタコの水揚げは、1970年代以降、大きく減少。それ以降、日本は、モロッコやモーリタニアといった国からタコを輸入してきました。しかし最近は、これらの海域でもタコが獲れなくなってしまったため、日本ではさらに他の国にタコを求めようとしています。獲り尽したら、次へ行く。こんなやり方で水産物を獲っていたら、いずれ海から生きものの姿は無くなってしまうかもしれません。

あなたが、できること

どこから来た水産物か、気をつけてみましょう。表示がなく、分からない時には、お店の人に聞いてみましょう。自分が食べているものがどこから来たのかを知ることは、地球環境保全の第一歩です。

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もっと知ろう!生物多様性

海や川、山。よくみてみると、そこにはさまざまな生命が息づいています。身近な自然の中にかくれている、生きものたちのつながりを、マップの中から探してみよう!

つながりでみる生物多様性
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生物多様性とは
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