WWFは四川大地震により被災したジャイアントパンダの保護区周辺において、被害の影響調査や、地域の住民への支援活動を展開しています。このプロジェクトを支援するため、日本でも緊急支援を募りました。ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。
保護区および周辺地域への支援を行なっています
2008年5月12日に発生した中国・四川大地震により、四川省を中心とした一帯に大きな被害が及びました。災害に遭われ、またご家族を失われた中国の方々に、心より哀悼の意を表するとともに、一日も早い復興を、心よりお祈りいたします。
今回の地震は、WWFが長年、保全に取り組んできたジャイアントパンダの生息地域にも、多大な被害をもたらしました。
野生のジャイアントパンダは現在、四川省、陝西省、甘粛省の険峻な山岳地帯の森に、およそ1600頭が生息しています。生息地周辺には、数多くの保護区や、その保全のための施設が設けられていましたが、今回の地震でその多くが打撃を受け、現地で活動に取り組むスタッフや住民の方々も被災されました。
このため、WWF中国では地震発生直後、西安と成都の事務局を足がかりに、保護区への影響調査と、付近の住民の方々への緊急支援を開始しました。これは、被害状況を確認するとともに、復興された住民の方々と協力し、現地での保護活動を再開することを目的とした取り組みです。
WWFジャパンも2008年6月12日より、このWWF中国の緊急プロジェクトを支援するため、日本の皆さまに広く寄付を呼びかけを行ないました。
これは、必ずしも広域の被災地を対象とした支援ではありませんが、現地の復興と、貴重な自然環境を保全する一つの手立てとして、ご無理のない範囲でご協力をいただければ幸いです。
現地からの報告(2009年8月)
【1】 四川地震後の巡回記
【2】 パンダ生息地の自然の回復
【3】 村に水が戻った
【4】 カルフールに胡椒を売る
【5】 山と森を守る人々

四川省の龍渓虹口自然保護区に隣接する小学校。WWFも再建を支援しています。(C)WWF China

倒壊する民家。青木川自然保護区では、保護区の施設や周辺の集落が被災しました。(C)WWF China

同じく青木川自然保護区にて。WWF中国では支援物資を調達し、現地に届けています。(C)WWF China
| WWFジャパンより ご寄付いただいた皆さま、ありがとうございました |
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2008年、 四川地震が発生した翌月から、WWFジャパンでは「ジャイアントパンダ保護区・緊急支援のお願い」として寄付キャンペーンを展開しました。 日本からの寄付金は、他の国々から寄せられた寄付金と併せて、上記の現地レポートで報告されている復興プロジェクトにも活かされています。 ご寄付をくださった皆さまに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。(2009年8月21日) |




