WWFエコ・パートナーズ事業 2008年度第二期 助成先
| 助成先名 | 日本クロツラヘラサギネットワーク |
|---|---|
| 活動タイトル | 希少種クロツラヘラサギの保全に関する調査活動と年次報告会開催 |
| 内容 | 希少種クロツラヘラサギの保全に関する活動 |
| 活動概要 | 2008年に行った一斉調査の報告を行うと共に、2009年01月に予定されている調査において生息地の環境の現状について課題を整理し、今後の保全活動に向けた検討・協議を行い、その手段としてCEPAの実践について検討を行う。 当ネットワークは2001年08月19日に開催されたクロツラヘラサギに関する学習会を機に、国内における渡来数の調査を共同して行うことを目的として結成された。その後国際一斉調査への協力を行うと共に、韓国、香港、台湾、中国などの調査者と連絡を取り合い、さらに各渡来地の環境が悪化していることから、その保全に向けた活動を目指すことになった。近年九州・沖縄以外への渡来が増えていることから、今回は、2009年01月に予定される国際一斉調査への取り組みを強化すると共に、渡来地の保全に向けた取り組みについて協議を行う。2008年の渡来調査の結果を基に渡来地の環境の現状を紹介し、保全上の課題について検討し、これまで各地で行われている保全策を紹介して課題について協議を行う。 |
| 助成金額 | 65万円 |
| 助成先名 | 気候ネットワーク |
|---|---|
| 活動タイトル | 気候保護法案制定に向けたNGO連携の市民立法活動 |
| 内容 | 気候変動問題の解決に向けた政策提言活動 |
| 活動概要 | 国内で、日本の中長期の大幅削減を定めた法律「気候保護法」の立法活動を行う。法律には、2020年・2050年の中長期の排出削減目標の設定と、炭素に価格をつける経済的しくみ(排出量取引制度及び炭素税)の導入を位置づけ、これまで実現し得なかった低炭素の社会構造へ転換することを目指す。法案実現に向けては、気候ネットワークが責任を持ちながら、政治情勢を踏まえた戦略に基づき、協調するNGOの連携により、資料の作成、セミナーの開催、政治的な働きかけなどの立法活動を展開する。活動は、2008年8月からスタートしたMAKE the RULEキャンペーンの気候保護法案委員会の活動への貢献として実施される。 |
| 助成金額 | 140万円 |
| 助成先名 | ジュゴン保護キャンペーンセンター |
|---|---|
| 活動タイトル | 沖縄ジュゴン保護区づくりキャンペーン |
| 内容 | 海洋保護区に関連する活動 |
| 活動概要 | IUCN第4回世界自然保護会議に提案した勧告案「2010年国際ジュゴン年と沖縄ジュゴンの保護」の履行を日本政府に求める取り組みを進めます。その柱である、ボン条約のジュゴン覚え書きに日本政府を参加させるために、11月には東京、大阪、沖縄でIUCN報告と、ジュゴン覚え書き作成のリーダであるタイのジュゴン研究者を招請して理解を深めるセミナーを取り組みます。COP10の名古屋開催準備が進んでいる中で、国会質問や国民的な、国際的なキャンペーンを広げるためにも国会請願署名やボン条約覚え書きに日本政府の参加を求めるインターネット署名をスタートし、09年度の通常国会(請願署名)や政府(陳情署名)に提出します。 |
| 助成金額 | 130万円 |
| 助成先名 | 仲西美佐子 |
|---|---|
| 活動タイトル | 休耕田活用による生活雑排水浄化システムの社会実験 |
| 内容 | 環境省重要湿地の屋嘉田潟原(南西諸島)の保全活動 |
| 活動概要 | 環境省重要湿地に選ばれた沖縄本島恩納村の屋嘉田潟原では、南恩納に集落排水施設を造り、干潟へ排水する広域規模の計画がある。干潟に流入する水量や水質の変化は、その環境も大きく変え、絶滅危惧種だけでも44種が確認されている多様な生物相への影響が懸念される。申請では干潟に流れ込む川であるナカンジュの水質改善を目指し、休耕田を利用した浄化実験をする。ナカンジュから汲み上げた水を休耕田へ流し入れ、一巡させて元の川に戻す。その流入水と流出水の水質測定し、浄化のデータを取る。省エネルギーで、処理水が再利用できる小さい単位の排水処理の効果についての結果を公表し、自然の循環を活用した浄化システムの活用を促す。 |
| 助成金額 | 65万円 |

